マンチェスター・Uに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクの代理人を務めるフェデリコ・パストレロ氏は、同選手のインテル移籍をめぐり、イタリアで交渉を開始している。26日にイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。
ルカクは2017年にエヴァートンからマンチェスター・Uへと加入。今シーズンは45試合に出場し15ゴール4アシストを記録しており、チームの勝利に大きく貢献するパフォーマンスを見せることもあった。
しかし、ルカクは今夏の移籍市場でインテルへの移籍が濃厚と報じられており、マンチェスター・Uも同選手の売却に応じるという。インテルもルカクの獲得を強く望んでおり、同選手もイタリア移籍を希望していることから、交渉は難なく進められることが予測される。パストレロ氏は現在イタリアで交渉を行っていると伝えられている。
同氏はルカクの移籍について次のように語った。
「ルカクはインテルに移籍することを望んでいる。彼はこの事実を公にしているし、強く望んでいることも確かだ。今後どうなるか見てみよう」
「これは彼にとって夢のような移籍になることは間違いないが、同時に非常に難しいものだ。しかし、不可能なことは存在しないと私は信じており、インテル側も努力している。時間の問題だと思う」