新しい演出も!新江ノ島水族館で夏イベント

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2019年06月27日 00:02  オズモール

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オズモール

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◆七夕にちなんだ生き物の展示や光の演出も。新江ノ島水族館の7月・8月イベントで夏を満喫!

左/アカウミガメ 右/スダレチョウチョウウオ
水辺の生き物たちが泳ぐ姿を見ているだけで涼しげな、夏の水族館デート。新江ノ島水族館では、2019年7月1日(月)から8月31日(土)までの2カ月間に、さまざまなイベントを開催する。生き物の展示では、7月は七夕にちなんだもの、8月は涼しげなものをチョイス。ほかにも幻想的なクラゲショーや光の演出、夏季限定のイルカショーなど見どころ満載。この夏も“えのすい”で、素敵な夏の思い出を作ろう。



シモフリタナバタウオ
「七夕」「涼しげ」がキーワードの水槽や夏季限定ショーも
ペンギンプール前の「テーマ水槽」では、それぞれに夏らしい生き物を展示する。7月は「七夕」を連想させるような名前の生き物たち。例えば、名前に七夕そのものが入っている「シモフリタナバタウオ」や、「アマノガワテンジクダイ」、「ササハゼ」などが予定されている。8月には、「スダレチョウチョウウオ」や「ペパーミントシュリンプ」など、涼しさを感じさせる生き物がエントリー。泳ぐ姿と名前でイメージを膨らませながら、“涼”をとって。

イルカショースタジアムでは7月13日(土)から夏季限定のイルカショーを実施。ダイナミックなジャンプやパフォーマンスで水濡れ必至のスプラッシュ演出を体感できる。このほかに、至近距離でバンドウイルカがジャンプする「バンドウイルカのシャワー」や、アシカの水遊びを間近で見られる「アシカとシャワー」など、生き物を身近に感じられるプログラムも多い。



昨年の「海月の宇宙〜夏〜」
幻想的な3Dプロジェクションマッピングでクラゲを紹介
クラゲファンタジーホールは、大小13の水槽と中央に球型水槽「クラゲプラネット(クラゲの惑星)」を配置して、常時約14種のクラゲが見られる幻想的な癒しの空間。

クラゲショー「海月の宇宙(そら)」では、クラゲの体内をイメージさせる半ドーム式のこのホールの壁面に、クラゲの生態や“えのすい”のクラゲ飼育の歴史などを、3Dプロジェクションマッピングを投影して紹介する。実際にクラゲたちに囲まれた中で、クラゲの棲む海の世界を体験できるのも面白い。

7月〜8月は、この時期に海で出会ってしまうかもしれない、毒を持つクラゲのカツオノエボシやギンカクラゲなどを紹介する予定。まずは生態を知るところから始めたい。



アカウミガメ
自由な環境作りや観察しやすい展示のためのリニューアル
展示エリアでは、「ウミガメの浜辺」が7月13日(土)から、「カピバラ〜陽だまりの草原」が7月20日(土)からリニューアルオープンの予定。

アカウミガメのプールは、これまでその生態を考えて、1頭1頭個室のイメージで仕切りを入れて飼育していたけれど、今回のリニューアルでは仕切りを外して、プール内を自由に回遊できるように。また、水族館での繁殖をめざして、プールの先に設置している砂浜へ上陸しやすい環境を作ったという。そのうち、ベビー誕生のニュースが聞けるかも。

カピバラは、これまでよりも見やすい場所に新しいプールを設置。水辺での行動がさらによく観察できるようになって、その表情に癒される人も増えそう。



ヒカリノエノスイ「コラボカクテル」イメージ
営業時間も拡大!昼も夜も楽しめる素敵な光の演出に乾杯
夏の間はいつもより営業時間も拡大されるので、ゆっくり回れるのもポイント。7月13日(土)からは、夏のスペシャルイベント「えのすいワンダーアクアリウム2019〜美しい水族館〜 ヒカリノエノスイ」も開催される。

こちらは、オープンから16時までの「Day」プログラムと、16時から20時までの「Night」プログラムで構成され、2種類の鮮やかな光の演出が楽しめる。また、館内では「美しい海」と「海中の花畑」をイメージした香りの演出もあってリラックスできる空間に。

昼間は動物たちのごはんの様子を観察できるプログラムや、夜の特別ショーなど、1日で2つの水族館を堪能できるのも“えのすい”ならでは。イベントと連動して、Nightの時間帯には7色の美しく光る「カクテル」も登場。水族館デートの仕上げには、好きな色の光るカクテルで夏の思い出に乾杯を。


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