アーセナルに所属するウルグアイ代表MFルーカス・トレイラは同クラブ残留することを提言した。27日にイギリス紙『エクスプレス』が報じている。
トレイラは昨夏の移籍市場でサンプドリアからアーセナルへと加入した。プレミアリーグ初挑戦であったにも関わらず、エネルギッシュなプレースタイルを持ち味とする同選手はすぐさまイングランドのゲームスタイルに適応。デビューシーズンで多くのファンの支持を獲得した。
しかし、トレイラはプライベートでイングランドに馴染むことができていないとの報道が相次ぎ、ミランでイタリア復帰を果たすと伝えられていた。わずか1年でイングランドを離れるとの噂に多くのアーセナルファンが困惑したが、同選手は残留を提言した。
トレイラは次のように語っている。
「僕はミランの関係者と接触すらしていない。プレミアリーグでプレーできていることを嬉しく思うし、今後もこの国に残りたいと思っているよ」
「ピッチ上ではもちろん、プライベートでもこの国になれる必要もあったし、時間もかかった。簡単なことではなかったが、チームのことを最優先してここまでこれた。このクラブでプレーできることを嬉しく思っている」