『スーパーマリオメーカー2』発売 パーツ増加&新モード実装で“作る楽しみ”大幅アップ

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2019年06月28日 07:21  リアルサウンド

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https://topics.nintendo.co.jp/c/article/f4960468-6572-11e9-a16a-063b7ac45a6d.htmlより

 任天堂は6月28日、Nintendo Switch用ソフト『スーパーマリオメーカー2』を発売した。


(参考:驚異の進化を遂げた『スーパーマリオメーカー 2』 気になる新要素をチェック!


 本作は『スーパーマリオ』シリーズに登場するキャラクターやパーツ(仕掛け)を使い、自分だけのオリジナルコースを作成するコンストラクションゲーム。Wii U用ソフトとして2015年9月にリリースされた前作『スーパーマリオメーカー』の基本システムはそのままに、収録パーツ数の増加や対戦モードの実装といった新要素が盛り込まれている。


・100種類以上のパーツで”作る楽しみ”が大幅にアップ
 コース作成に欠かせないパーツの収録数が前作と比較して大幅にアップ。新規収録分を加え、合計で100種類ものパーツを扱えるようになった。各パーツは単体で使用できるのはもちろん、異なる特性を持つパーツ同士を組み合わせて、通常では実現しないようなユーモア溢れるギミックを作ることも可能だ。


 また、パーツ同様に重要なのが「ゲームスキン」。本作から登場する「さばく」や「雪原」といったスキンを適用すれば、いつもと違った雰囲気のコースも簡単に生み出せる。パーツとスキンを活かして過去の『スーパーマリオ』シリーズに登場した人気コースの再現に取り組むもよし、高難度コースを作って挑戦者を待ち受けるもよし。今まで以上に自由度の高いコース作りが楽しめるだろう。


・様々なサンプルコースに挑戦できる「ストーリーモード」
 『スーパーマリオメーカー2』より実装された「ストーリーモード」では、「お城の建築」という目的に沿って、あらかじめゲーム内に収録済みのサンプルコースに挑戦することになる。サンプルと言えど侮るなかれ、それぞれ相応に仕掛けの凝った作りとなっているため、ストーリーを進めるうちにコース作りに役立つ新たな発見が得られるかもしれない。そうでなくとも、サンプルコースに触れて本作のゲーム性に慣れるだけでも十分アリだ。


・ネットワーク機能で自作コースを共有可能
 ひたすらコースを作り続けるのも良いが、他のユーザーが作成したコースをプレイしてみるのもオススメ。ネットワーク機能を使えば、検索条件を指定して好みに応じたコースを探し当てられる。反対にこちらから自作コースをネットワーク上にアップロードすることも可能なので、自分が傑作だと思うコースを投稿して世界中のユーザーに挑戦してもらう……といった楽しみ方も。


 そのほか、限られた残機が無くなるまで様々なコースをプレイする「どこまでマリオチャレンジ」、最速ゴールを目標に競争する「みんなでバトル」や逆に協力してコースクリアを目指す「みんなでクリア」など、複数人で楽しめる新モードも登場。ローカルプレイにも対応しているので、仲間を集めて賑やかに遊びたい時にもピッタリだ。


 Nintendo Switch用ソフト『スーパーマリオメーカー2』は本日6月28日発売。もし実際のプレイ模様が気になるようなら、お笑いコンビ・よゐこの2人が本作をプレイする公式動画「よゐこのマリオメーカーで職人生活」を視聴してみてはいかがだろうか。


(龍田優貴)


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