CINRAによるスペース「MADO」が渋谷ヒカリエに7月オープン OPイベントも

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2019年06月28日 19:30  CINRA.NET

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MADOロゴ
CINRAによる新スペース「MADO」が、7月14日に東京・渋谷ヒカリエ8階にオープンする。

MADOはCINRA.NETが中心となって運営するスペース。「のぞいてみる、カルチャーのある景色」をタグラインに、インターネットとリアルを繋いで独自の視点からカルチャーを紹介する。

平時は雑貨、ファッションアイテムやZINE、書籍、レコードなどを販売するショップと、飲食可能なラウンジスペースとして営業。加えて、トークイベントや展示、ワークショップ、講座、上映会、マーケット、ミニライブなどの企画を定期開催する。

7月14日と15日には、同フロアにある8/COURTでオープニングイベント『ことばのNEWTOWN』を開催。「ことば」の表現にまつわる様々な企画を実施する。各企画の参加には事前登録が必要となる。

『ことばのNEWTOWN』で7月14日と15日に実施される企画『POECITY〜都市、コトバ、あなた〜』では、詩やオープンマイクのワークショップ、詩の野外フェスティバル『ウエノ・ポエトリカン・ジャム』過去ダイジェスト上映会、ライブなどを行なう。7月14日の出演者は宮尾節子。7月15日はGOMESS、文月悠光が出演し、猫道(猫道一家)が司会を担当する。

7月14日と15日に開催する『ことばと歌にまつわるエトセトラ』では、ミュージシャンをゲストに招いたトークやライブを実施。音楽と言葉の関係にフォーカスした企画となる。7月14日には夏目知幸(シャムキャッツ)らが出演。7月15日は有馬和樹(おとぎ話)、寺尾紗穂、マヒトゥ・ザ・ピーポー(GEZAN)をゲストに招く。

7月14日の企画『キクシネマ』では、Gucchi's Free School「グッチーズ・クラシック部」がセレクションした無声映画を活動弁士と伴奏付きで上映する。作品はF・W・ムルナウ監督による1930年の『都会の女』となる。同作は日本ではソフト化されていない。活動弁士は片岡一郎、伴奏は上屋安由美。

7月15日に開催する『ことばであそぼう 〜言葉のプロに言葉のあそびかたを学ぶ〜』は、現代歌人の木下龍也、お笑い芸人で放送作家の佐藤満春を招き、「ことば」について考える企画。トークに加えて、木下龍也による付句のワークショップも予定している。

各イベントの参加登録はPeatixで受付中だ。
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