“かき氷の女王”が作る独創的なかき氷

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2019年06月29日 07:02  オズモール

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◆【かき氷】“かき氷の女王”が作る独創的なかき氷。中野新橋「氷舎mamatoko」が愛される理由とは?

夏になると恋しくなるかき氷。今回は、都内で気軽に行ける、足を運んでみる価値のある名物かき氷の魅力をご紹介。東京・中野新橋「氷舎mamatoko」は、かき氷好きが高じてお店まで開いた原田麻子さんのお店。“かき氷の女王”の異名を持つ原田さんが作るかき氷とは?



手間ひま惜しまず作られるかき氷は、体にすうっと溶け込むよう
東京・中野新橋の駅から住宅街を抜けていくと現れる「氷舎mamatoko」は、かき氷をこよなく愛する原田麻子さんのお店。かき氷をこよなく愛する原田さんは、2016年にお店を開く前は、東京を中心に年間約1800杯のかき氷を食べ歩いていたという。

「会社勤めをしながらお金を貯め、日曜日限定のかき氷屋としても活動していました」という原田さん。理想とするのは、口溶けがよく、するすると入っていくようなかき氷。なんと、シロップに合わせて氷の削り方も変えているのだとか。



「「焼きカスタードと煮りんご」(メイン写真 1500円)のような、ちょっとデコラティブなかき氷も作りますが、基本はシンプル。口の中に入れるとふわっと溶けてなくなる氷をイメージしています」とにっこり。

日替わり、季節がわりのメニューは、基本的には「自分がおいしいと思うもの」。だからメニュー化するまでには、手間も時間もとことんかける。

こちらの煮りんごは、フランスの紅茶ブランド「THE O DOR」のハーブティーで煮ているのだとか。また、「お醤油黒糖みるく」や「酒粕クリーム」など和の素材を使ったかき氷のほか、夏は“甘くないかき氷”として「ガスパチョ」も登場するという。

独創的なメニューを見ているだけで「どんな味がするんだろう、あれもこれも食べてみたい…!」とワクワク。並んででも食べたいというファンが多いのも納得。豊富な“裏メニュー”は毎日SNSで更新しているので、出かける前に必ずチェックして。


◆ほかにもある!お店の人気メニューや雰囲気をチェック

シンプルだからこそ違いが際立つ、定番の「生いちごみるく」
季節に合わせて、いちばんおいしいいちごを使用するという「生いちごみるく」(1000円)。

甘酸っぱいいちごシロップと、やさしい甘さの自家製みるくの組み合わせは、誰からも愛されるおいしさ。氷の中にもいちごがたっぷり入っているのがうれしい。



かき氷にお醤油…!?意外なおいしさにハマる人続出!
「お醤油黒糖みるくに小豆」(900円)は、“甘じょっぱい”かき氷。

コクのある黒糖の甘さと醤油の旨みと香りが口いっぱいに広がり、後を引くおいしさ。小豆の代わりに酒粕クリームをトッピングしたものも。



何度でも行きたくなる。クセになる原田さんのかき氷
2016年にオープン以来、メディア等でも取り上げられることの多い名店。カウンター6席、テーブル1卓のみのこじんまりとした店内は、常にかき氷ファンでいっぱいで、常連客も多い。

春はいちごや桜、初夏はレモンやマンゴー…といつ訪れても新たな味に出会えるはず。来店前に1万円札をくずしておくことと、SNSで裏メニューをチェックするのもお忘れなく。


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