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梅雨の時期は長い雨が続き、まず頭を悩ますのが洗濯物ですよね。
特に共働きで日中誰も家にいないご家庭では、わずかな晴れ間を狙って洗濯物を干すのも難しいと思います。
ママが会社から帰って来たら洗濯物が雨でビッショリ……そんな光景を目にすると疲れが何倍にも膨らんでしまうでしょう。
そこで今回は、お部屋や廊下の日当たりのいい場所に、必要な時だけ屋内物干し竿を出せる便利グッズをライフオーガナイザーの伊東さんにご紹介いただきます。
今回紹介するのは川口技研の「室内用物干し ホスクリーン」です。簡単に室内の物干し竿が準備でき、しかも使わない時はすっきり片付けられる点が最大のメリットです。
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類似商品もありますが、こちらは使わない状態だと直径10cm、暑さ13cm程度の薄い金具が天井についているだけなので目立たずおすすめです。
YouTubeで「ホスクリーン」と検索すると工務店などによる取り付け実演動画もアップされているので、ご自身で取り付けることも可能ですが、その場合は天井の下地(間柱)を探す「下地センサー」や「ピンタイプの下地探し」が必要となります。
長く安心して使うために、心配な方はお近くのリフォーム会社などに設置もらうのが良いかと思います。こちらは2万円弱から3万円程度で依頼できると思います。
以下の画像は、実際にわが家で取り付けてみた時のものです。
この状態からポールを2本差し込み、先端の輪っかに物干し竿を通せば、あっという間に室内物干し竿ができ上がります。細いポールと専用物干し竿の3本だけなので使用しない時はすっきり片付けられます。
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ホスクリーンは過去にグッドデザイン賞やキッズデザイン賞を受賞しており、デザイン的にもインテリアの邪魔をしないのがおすすめのポイントです。
アレルギー症状を持つ方も多い今日ですが、梅雨以外でも洗濯物を室内に干すことで花粉や黄砂、PM2.5など空中を漂う避けたい物質から洗濯物を守ることもできます。
また、外に干したくない下着や風で飛ばされやすい衣類なども安心して干すことができますし、戸建てにお住まいの方は1階に設置することで洗濯物を持って階段を昇り降りする必要もなくなりますね。
家事の負担を減らすためには動線を短くすることが重要ですが、その点でも優れたグッズです。
その他には以下のような商品も出ているようですので、ご自宅の室内環境に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
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●壁付タイプ
森田アルミ工業 必要な時だけワイヤーを伸ばして使う室内物干しワイヤータイプの室内物干し
ベルメゾン カーテンレール上に設置する「浮かせて干す!」室内物干物干し
ただでさえ忙しい朝に洗濯物で頭を悩ますことが減って、かつ家事動線上も楽になると思いますので、今日ご紹介したような室内物干しグッズの設置をこの時期検討してみてはいかがでしょうか。
(2017年06月15日の記事を再掲載しています)
【参考・画像】
※ 川口技研 室内用物干し ホスクリーン 2本1組 – amazon
※森田アルミ工業 ワイヤータイプの室内物干し – amazon
※ ベルメゾン 「浮かせて干す!」室内物干物干し- amazon
※ Won Kim Photography / Shutterstock、著者提供
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