谷繁氏、DeNA−広島の引き分けに「お互い負けなくてよかった」

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2019年07月01日 12:53  ベースボールキング

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ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める谷繁元信氏
DeNA 2 − 2 広島
<12回戦・横浜>

 DeNA−広島は、延長12回2−2の引き分けに終わった。

 DeNAが3回に筒香嘉智の適時二塁打で先制すると、先発・井納翔一が6回まで無失点に抑えた。

 1点を追う広島も7回に反撃に出る。DeNAの2番手・藤岡好明から先頭の鈴木誠也がセンター前ヒットで出塁すると、続くメヒアが2ランを放ち逆転に成功した。

 逆転されたDeNAも諦めない。1−2の9回に一死走者なしから大和がフランスアのストレートをフェンス直撃の二塁打で出塁すると、二死後、代打・佐野恵太の適時打で同点に追いついた。

 延長戦に入ってからは、DeNA、広島の救援陣が踏ん張り、試合は延長12回2−2の引き分け。

 6月30日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−広島戦』で解説を務めた谷繁元信氏は「広島は逆転して9回に無死満塁をゼロに終わり、その裏に同点に追いつかれ、普通に考えていけば流れ的にはDeNAだったが引き分け。一方のDeNAも1点リードしていて藤岡がメヒアに2ランを打たれて逆転されて、最後は土壇場で追い詰められたところで同点。お互いに負けなくてよかったかなという試合でしたね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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