東京メトロ・東急電鉄「スムーズビズ」で臨時列車の運行など実施

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2019年07月02日 08:02  マイナビニュース

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東京メトロと東京急行電鉄は1日、東京都のテレワーク・2020TDM推進プロジェクト・時差Bizを総称した「スムーズビズ」に合わせ、おもに通勤時間帯の混雑緩和を目的とした取組みの実施や強化を行うと発表した。

「スムーズビズ」は7月22日から実施。東京メトロはおもに通勤時間帯の混雑緩和を目的とした取組みを進め、平日朝ラッシュ時間帯の混雑緩和を目的とした早朝時間帯の臨時列車の運転、オフピーク通勤(通学)を目的とした「オフピークプロジェクト」、混雑状況の見える化、同社運営施設での限定キャンペーン・イベントの実施、サテライトオフィスサービス実証実験の継続実施などを実施する。

早朝時間帯の臨時列車の運転では、日比谷線・半蔵門線・南北線で平日6〜7時台に計5本の臨時列車を運行。運転日は7月22〜31日の平日計8日間で、日比谷線は北千住駅6時23分発(上野駅6時32分発)、中目黒方面行の「時差Bizトレイン」、半蔵門線は渋谷駅6時44分発(中央林間駅6時00分発)、押上方面行の「時差Bizライナー」と、押上駅7時25分発の渋谷方面行を運行。南北線は王子神谷駅6時42分発、白金高輪方面行と白金高輪駅7時19分発、赤羽岩淵方面行の「時差Bizトレイン」を運行する。

東急電鉄は7月22日以降、朝ラッシュ時間帯の混雑緩和に関する取組み「グッチョイモーニング」を強化。昨年度に続き、朝6時台に田園都市線「時差Bizライナー」、東横線「時差Biz特急」を期間限定で運転するほか、これらの列車に乗車することで、各種商品が必ずもらえる「時差Biz応援クーポン」の東急線アプリ内での配信も実施する。

田園都市線「時差Bizライナー」は中央林間を6時0分に発車し、長津田駅・あざみ野駅・溝の口駅・渋谷駅に停車。半蔵門線内は押上駅まで各駅に停車する。東横線「時差Biz特急」は元町・中華街駅を6時14分、横浜駅を6時24分に発車した後、渋谷駅まで特急として運行する。(木下健児)

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