レイズの”二刀流”マッケイが打者デビュー 初登板初勝利から中1日も4の0

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2019年07月02日 13:24  ベースボールキング

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6回、ニゴロに倒れたレイズのブレンダン・マッケイ
○ レイズ 6 − 3 オリオールズ ●
<現地時間7月1日 トロピカーナ・フィールド>

 レイズの二刀流選手、ブレンダン・マッケイ選手が1日(日本時間2日)、本拠地でのオリオールズ戦に「8番・指名打者」でスタメン出場。初登板初勝利から中1日での“打者デビュー”となったが4打数無安打に終わった。

 マッケイは6月29日(同30日)のレンジャーズ戦でまずは投手としてメジャーデビュー。6回途中までレンジャーズ打線をパーフェクトに封じ、6回1安打3三振無失点の快投で、メジャー初登板初勝利を成し遂げた。

 この日は中1日で打者デビュー。指名打者として8番に入ったが、初回に二死満塁の好機で一ゴロに倒れるなど、4打席とも内野ゴロに打ち取られた。

 左投げ左打ちマッケイは、2017年ドラフト1巡目(全体4位)でレイズに入団。今季は5月下旬に3Aに初昇格し、投手では5試合に登板し3勝0敗、防御率1.08。打撃では15試合の出場で打率.265、4本塁打ながら、OPS(出塁率+長打率)は.951のハイアベレージを残していた。

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