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米10州とワシントン、アスベスト規制強化求めEPAを提訴

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2019年07月02日 13:31  ロイター

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ロイター

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[1日 ロイター] - 米カリフォルニア、マサチューセッツなど10州と首都ワシントンはアスベスト規制強化を求めて環境保護局(EPA)を提訴した。


カリフォルニア州のベセラ司法長官らによると、アスベストに関するデータをさらに集めるよう求めたのにもかかわらずEPAが応じなかったため、訴訟に踏み切った。


EPAの報道官は進行中の訴訟についてはコメントしないと述べた。


米連邦法ではアスベストの限定的な使用がいまだに認められており、2016年の有害物質規制法(TSCA)改正によってアスベスト規制の手続きが定められた。


マサチューセッツ州のヒーリー司法長官(民主党系)は声明で「アスベストは発がん物質として認識されており、毎年何万人もの死者を出している。それにもかかわらずトランプ政権はその深刻な健康リスクを無視している」と批判した。


EPAはこれまで、アスベストから国民を守ることが優先課題としてきた。4月に導入した新たな規制では、既に使用されなくなったアスベスト製品が再び市場に出回る前に審査する権限を得た。


EPAは連邦官報で、再調査要求を拒否した理由として、現在使用されているアスベストは既に把握しており、健康リスクを予測するために必要な重要情報も持っていると説明していた。


これに対し、原告側はEPAによる拒否は恣意的なもので、TSCAが定める義務に違反していると訴えている。


訴訟はカリフォルニア州の連邦裁判所で6月28日遅くに提起された。

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