番匠谷紗衣、新曲「自分だけの空」がドラマL『ランウェイ24』EDテーマに　シングル発売も決定

　番匠谷紗衣の新曲「自分だけの空」が、7月スタートのドラマL『ランウェイ24』（ABCテレビ）エンディングテーマに起用された。

（関連：番匠谷紗衣が語る、歌うことで見出した“光”「話すよりも曲のほうが気持ちを表現できる」）

　『ランウェイ24』は、女性パイロットが主人公のドラマ。連続ドラマ初主演となる朝比奈彩が主演を務め、女性パイロットの奮闘やトラブルに立ち向かう様子などを体当たりで演じる。また、メインの演出を務めるのは新進気鋭の現役女子大生監督・松本花奈。番匠谷と同世代21歳とのコラボが実現した。今作は番匠谷の地元にある関西国際空港が舞台となり、航空会社・Peachが全面協力をしている。

　5月下旬、番匠谷がドラマの撮影現場を訪問。その中で主演の朝比奈と松本監督、3人で話す機会を持ったという。エンディングテーマに起用される「自分だけの空」の制作に際し、番匠谷は「自分と同世代の女性がパイロットになって頑張っていくお話だったので、明日からもっと頑張ろうと思える、前向きな気持ちになれるような曲を意識しました」とコメント。一方、当時、同曲のデモ音源を聴いた朝比奈と松本監督は「本当に力強い歌で明日からまた頑張ろうと思わせてくれるような曲でした。ドラマとリンクしている部分がたくさんあったので多くの方々にドラマを観て、曲を聴いていただきたいなと思いました」（朝比奈彩）、｢1分のデモを聴いた時に、もっと聴きたいと思いました。すごく切なくも聴こえるし、前向きにも聴こえる、色々な捉え方ができる曲だと思いました。繰り返し聴いています｣ （松本花奈）と語った。

　なお、新曲「自分だけの空」は8月21日に2ndシングルとして発売される。（リアルサウンド編集部）