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冷凍庫パンパンのイライラ解消!「家事ラク」整理収納術を専門家が伝授

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2019年07月02日 15:12  ウレぴあ総研

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ウレぴあ総研

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昨今の共働き世帯の増加や、冷凍食品の需要の高まりなどから、各家庭の“冷凍庫パンパン”問題が起きています

目からウロコ!冷凍王子に聞く意外と知らない「冷凍保存」の裏技

ハイアールジャパンセールス株式会社が2018年7月に実施したアンケート調査結果では、子どもと同居する家庭の約7割が「冷凍庫がパンパン」と回答しており、約9割が「今以上の冷凍スペースが必要」と回答しています。

Instagramでも「#冷凍庫パンパン」のハッシュタグがつけられ、冷凍食品や常備菜が増えすぎている事態が多く投稿されています。

この冷凍庫パンパン問題の解決策を探るべく、家電メーカーや整理収納アドバイザーにインタビューしてみました!

■冷凍庫パンパンはどうしてダメなの?家電メーカーに聞いてみた!

冷凍庫がパンパンだと、急いでいるときに必要なものが取り出しにくく、イライラしてしまいますよね。ところで、冷凍庫の機能としては大丈夫なのでしょうか?

ハイアールジャパンセールス株式会社の製品担当者に聞いてみると…

製品担当者「冷凍庫の種類は、大きく2種類に分かれます。

■ファン式

一つは『ファン式』と呼ばれる冷凍庫及び冷凍室です。一般的には大型の前開き冷凍庫や冷凍冷蔵庫の冷凍室などが該当します。一般家庭にある冷凍冷蔵庫はこのタイプになります。

これらはファンを使って冷却するため、冷凍食品の間に冷気の風を送り込み冷やします。冷凍食品をパンパンに詰め込みすぎると隙間がないため、冷気が通らず、温度ムラが発生する可能性があります。

■直冷式

二つ目が小型の前開き冷凍庫や上開き冷凍庫に採用されている『直冷式』です。

これらは、ファンを使わず、直接冷気を伝えていくため、パンパンに詰め込んだほうが効率がよく、電気代も節約になります」

■冷凍庫パンパン対策となる冷凍冷蔵庫の選び方

一般家庭によくあるファン式であれば、温度ムラの恐れがあるとは! 冷凍庫パンパン対策となる冷凍冷蔵庫の選び方を、製品担当者に聞いてみました。

製品担当者「買い換えることが可能なのであれば『冷凍スペースが大きい冷凍冷蔵庫を選ぶ』ことは、一つの選択肢だと思います。

昨今の冷凍ニーズの高まりに合わせ、家電メーカー各社から『冷凍スペースが大きい』『冷凍スペースの割合が大きい』冷凍冷蔵庫が発売されておりますので、自身のライフスタイルに合った一台を選ぶことができるはずです。

ただ、冷凍冷蔵庫を買い替えるとかなりの金額になってしまうため、もう一台、冷凍機能のみを搭載した冷凍庫の購入・使用もおすすめしています。

前開き冷凍庫や上開き冷凍庫など、昨今では様々なサイズやタイプの家庭用冷凍庫が比較的リーズナブルな価格で販売されています」

もう一台、「セカンド冷凍庫」として買い足すのは、大家族であれば検討の余地がありそうですね。

■整理収納アドバイザーが教える冷凍庫の整理手順!

そして、冷凍庫パンパン問題の別方向からの解決策として考えつくのが、「整理すればきちんと収納できるのでは?」ということ。

そこで、整理収納アドバイザーの吉田あみさんに冷凍庫パンパン状態からの整理手順を教えていただきました!

■1.少しずつモノを出す

吉田あみさん(以下、吉田)「整理収納の1ステップ目は『全部出す』ことですが、冷凍庫の場合は全部出してしまうと食品がだめになってしまう可能性もあります。エリアごと、スペースごとに少しずつで良いので、出してください」

■2.出したものを分類する

吉田「出した食品を分類していきます。分ける基準は『食べるもの』と『食べないもの』です。残しておいたけど『もう食べないもの』や『賞味期限切れのもの』は処分しましょう。

食品ではないもの、例えば保冷剤などは『使っているもの』と『使っていないもの』で分けます。保冷剤がたくさんある場合は、『いくつあれば足りるか?』を考えてください。

もし不安な場合は必要だと思う数を残し、残りは別の場所に移動させ、様子を見るのがいいです。やっぱり足りないとなれば冷凍庫に戻せばOKです。足りる場合は処分しましょう」

■3.収納する

吉田「すべてのエリア、スペースのものを出して分けることができれば、あとは収納です。よく使うものは取り出しやすい場所に、あまり使わないものは少し取り出しにくい場所でも大丈夫。

あなたや家族が使うときのことを考えて収納しましょう。

また、もし一緒によく使うものがあれば、それらはまとめて収納しましょう。

例えば、冷凍のしょうがとにんにくは一緒に使うことが多いならまとめておく、お弁当用の冷凍食品はお弁当作りのときに選びやすいようにまとめておくなどです」

■効率的な冷凍庫の整理整頓術!

続いて、吉田さんに冷凍庫の中身を整理整頓するワザを教えていただきました。

■1.真上から見たときわかりやすいように、重ねずに立てる

吉田「重ねてしまうと下のものが見えなくなってしまい、あることを忘れて新しいものを買ってしまったり、使わないままになってしまったりということが起こります。立てて収納することがポイントです」

■2.「必ず冷凍庫にあるもの」は定位置を決めて、スペースを確保しておく

吉田「例えば、箱アイスは常備しており、なくなっても買い足すことが決まっているなら、箱アイスのスペースを決めておき、常に確保しておきます」

■3.めったに使わないものを精査する

吉田「めったに使わなくて冷凍庫に眠ったままのものがあるなら、購入時に買いきりサイズを選んだり、そもそも買わずに別のもので代用できないかを考えましょう」

■4.自分が扱いやすい容器を使う

吉田「カット野菜やきのこ類などを冷凍する際、タッパーがいい人、ジップ袋がいい人、スライダーバッグがいい人もいます。

見た目に踊らされず、自分が使いやすいもの、管理しやすいものを使用しましょう。そうすることで冷凍庫の使い勝手がよくなります」



もし今、冷凍庫パンパン問題が起きているなら、一度思い切って整理整頓してみるのも良さそうです。

それすら時間が取れない家庭は、セカンド冷凍庫という方法も活用しましょう。

【取材協力】吉田 あみさん
web集客コンサルタント。パソコンが苦手な起業主婦のためのワードプレス制作・web集客コンサルティングをおこなっています。
保有資格:整理収納アドバイザー/親・子の片づけマスターインストラクター

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