ホーム > mixiニュース > 社会 > 線状降水帯「九州から関東まで一直線」3〜4日にかけて1カ月分の雨が降るおそれ

線状降水帯「九州から関東まで一直線」3〜4日にかけて1カ月分の雨が降るおそれ

1

2019年07月02日 17:31  ハザードラボ

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ハザードラボ

写真宮崎県や鹿児島県では観測記録を更新する大雨となっている(気象庁)
宮崎県や鹿児島県では観測記録を更新する大雨となっている(気象庁)

 西日本から東日本の太平洋側では、停滞する梅雨前線に伴って雨雲が帯状に連なる「線状降水帯」が発生しており、あす3日から4日にかけては、24時間雨量が1カ月分の雨量を超える記録的な大雨になるおそれがあるとして、気象庁が厳重な警戒を呼びかけている。
 気象庁は2日午後、記者会見を開き、「梅雨前線の活動が3日昼前から4日にかけて一段と活発になり、九州を中心とした西日本では、ところによって24時間雨量が、平年の7月1カ月分を上回る大雨になるおそれがある」という見解を示した。

 レーダー画像を見ると九州から東日本にかけて、梅雨前線に沿うように帯状の雨雲が発達しており、線状降水帯を形成している。これは、雨雲が次々と発生して列をなし、数時間にわたって同じ場所に停滞することで集中豪雨を降らせる現象で、2018年7月の西日本豪雨でも広島県や岐阜県で局地的に発生した。  2日午後4時半現在、過去48時間に降った最大雨量は、宮崎県えびの市で511.5ミリ、鹿児島県薩摩川内市で415.5ミリなど、7月としては観測史上最も多い記録を更新しているが、あす昼前から4日にかけては前線の活動がさらに活発になり、ところによっては24時間で降る雨の量が平年の7月1カ月分を超えるおそれがある。  この大雨は西日本だけでなく、東日本でも6日ごろにかけて続く見込みで、引き続き気象情報に留意するとともに、生命を守るために早めの避難と安全確保に努めてほしい。

    あなたにおすすめ

    ニュース設定