「まとふ」デザイナー堀畑裕之による初の書籍が発売、自身の哲学について綴ったエッセイを収録
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2019年07月02日 19:42 Fashionsnap.com
「まとふ(matohu)」のデザイナー堀畑裕之による初の書籍「言葉の服―おしゃれと気づきの哲学」が、トランビューから7月5日に出版される。価格は税別2,700円で、現在アマゾン(Amazon)で予約を受け付けている。
同書では、堀畑が過去に朝日新聞夕刊や雑誌に寄稿したコラムやエッセイに加筆した文章を中心に、日常の気づきや日々の哲学、美意識について詩的な文体で書き綴ったものを収録。このほか、哲学者の鷲田清一と京都を歩きながら対話した「対話篇」も収められる。
装丁は朝焼けの重ね色のグラデーションと、まとふのテキスタイル柄を重ね、柄が薄く浮かび上がったように見えるデザインに仕上げた。
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