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ストライプのサブスクリプションサービス「メチャカリ」が好調、会員数20万人目指す

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2019年07月02日 20:02  Fashionsnap.com

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写真メディアラウンドテーブルに登壇した「メチャカリ」事業部長の澤田昌紀氏 Image by: FASHIONSNAP.COM
メディアラウンドテーブルに登壇した「メチャカリ」事業部長の澤田昌紀氏 Image by: FASHIONSNAP.COM
 ストライプインターナショナルはファッションサブスクリプションサービス「メチャカリ」事業において2018年度、単月の黒字化を達成した。今年5月にはアプリダウンロード数が100万件を突破し、現在の会員数は約1万3,000人にのぼる。年間では広告宣伝費を除き黒字化を達成しており、順調に事業を成長させている。7月2日の今日、同社が開いたメディアラウンドテーブルに同サービスの事業部長 澤田昌紀氏が登壇し、事業戦略について話した。
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 メチャカリは2015年9月にアパレルメーカー初のファッションサブスクリプションサービスとして開始し、「アースミュージック&エコロジー(earth music&ecology)」などの新品アイテムを提供。20代〜30代女性を中心に毎年1.5倍ペースで会員数を順調に伸ばしている。ユーザーから返却されたアイテムはユーズド品として自社ECなどで販売し収益を得ているほか、メチャカリと自社ECの物流や在庫管理を共通化させることでコスト削減を実現。澤田氏は、これらを「他が真似できない、当社が構築した独自のビジネスモデル」としている。
 また、欅坂46といった人気アイドルを起用したテレビCMを放映するなど、話題性の高い広告を打ち出すことで認知度向上を図っている。その結果、昨年同社が実施したファッションレンタルサービスに関するアンケートによると、認知率は「エアークローゼット」「サスティナ」「エディストクローゼット」といった他社のサービスより3倍以上高かったという。今期はサブスクリブションサービスのさらなる周知を目指し、広告宣伝費を3億円増額した。
 仕事や子育てなどで忙しく過ごす20代後半〜30代前半のユーザーが多い点に着目したUX向上にも取り組んでおり、昨年10月にAIがユーザーに合わせたコーディネートやアイテムを提案する「パーソナライズスタイリングAIチャットボット」を導入。今年6月にはヤマト運輸との配送提携を開始し、返却時の利便性を向上させるなど、使いやすさを追求することでサービス継続率の低下を防いでいる。澤田氏は、現在のサブスクリプション市場について「『服は買うもの』という既成概念があり、まだまだアパレルの定額制サービスの認知度は低い。服を借りることが当たり前となる新しい習慣を作っていけたら」とコメント。2019年度は会員数2万人超を目標に掲げ、将来的には20万人の会員獲得を目指すという。
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