ジェイソン・ブラム製作×リー・ワネル監督のSFアクション 『アップグレード』10月公開決定

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2019年07月03日 19:01  リアルサウンド

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『アップグレード』

 ジェイソン・ブラム製作×リー・ワネル監督で贈るSFアクション『アップグレード』が、10月11日より公開されることが決定した。


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 本作は、『ゲット・アウト』『セッション』『ブラック・クランズマン』などを手がけるプロデューサー、ジェイソン・ブラムと『ソウ』シリーズの脚本や出演、『インシディアス 序章』で監督デビューを果たしたリー・ワネルがタッグを組んだSFアクション。AIの力で人間を超越した身体能力を手に入れる男グレイ・トレイスを、『プロメテウス』『スパイダーマン:ホームカミング』のローガン・マーシャル=グリーンが演じる。


 近未来、愛する妻と平穏な日々を送っていた男グレイは、突然現れた謎の組織により幸せを奪われる。妻は殺され、自身は全身麻痺となってしまう。実験的に、「STEM」というAIチップを埋め込まれたグレイは、全身麻痺を克服し、人間を超越した身体能力を手に入れた。グレイは脳内で会話する相棒「STEM」とともに、妻を殺害した謎の組織に復讐を誓う。


 2018年のサウス・バイ・サウスウエストのミッドナイターズ部門、そして第51回シッチェス・カタロニア国際映画祭オフィシャル・ファンタスティック・コンペティション部門ともに観客賞を受賞した。


 公開された場面写真では、全身麻痺になった主人公グレイがAIの力で歩行し、手には銃を握り、復讐を誓うシーンが捉えられている。(リアルサウンド編集部)


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