山崎武司氏、敗れた中日に「連敗したのは痛い」

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2019年07月03日 22:34  ベースボールキング

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3回途中で降板する中日・吉見(右から2人目)=東京ドーム(C)Kyodo News
○ 巨人 7x − 6 中日 ●
<13回戦・東京ドーム>

 5連勝で敵地・東京ドームに乗り込んできた中日だったが、サヨナラ負けで2連敗となった。

 序盤から点の取り合いとなったが、3回以降は両チーム無得点で3−4のまま7回へ。1点を追う7回、中日は京田陽太のセーフティスクイズが決まり同点に追いつくと、続く大島洋平の適時打で勝ち越しに成功した。

 その裏、鈴木博志がマウンドにあがったが、代打・阿部慎之助、亀井善行に適時打を浴び再び逆転を許す。それでも、9回に木下拓哉の一発で同点に追いついた。

 しかし9回裏、ロドリゲスが先頭の若林晃弘に四球を与えると、続く増田大輝の初球に若林に盗塁を決められる。無死二塁から増田に三塁にバントをされると、三塁・高橋が一塁へ悪送球。その間に二塁走者の生還を許し、サヨナラ負けを喫した。

 3日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−中日戦』で解説を務めた山崎武司氏は「昨日は落としましたが、今日は勝てるチャンスがありましたよね。いずれにしてもドラゴンズは、2つ連敗したのは痛いですよね」と振り返り、「5連勝で自分のチームの力試しで東京ドームに乗り込んできた。そこで2つ落としていますから、何がなんでも明日1つ勝って、落ち着いて欲しいですね」と話した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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