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噴火の代名詞「ストロンボリ島」が巨大爆発!噴煙2000m超 1人死亡(動画)

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2019年07月04日 11:21  ハザードラボ

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ハザードラボ

 日本時間昨夜遅く、地中海に浮かぶイタリアのストロンボリ島で、火山の爆発的噴火があいつぎ、登山客1人が死亡した。
 ストロンボリは、溶岩を噴き上げる噴火様式の名前の由来となった火山で、ふだんから小規模噴火を繰り返しているが、今回の爆発的噴火は、2007年以来、最大規模だという。

1人の登山客が死亡 イタリア国立地球物理学火山学研究所(INGV)によると、現地時間3日午後4時46分(日本時間午後11時46分)、ストロンボリ山が爆発し、噴煙が火口上空2000メートルを超え、島の南西側に大量の火山灰が飛散した。噴火は約30秒間続き、この間、20回近い小爆発も起きていたことがわかった。 | Footage shot by tourists in #Stromboli show the extreme amount of smoke created after the eruption of the volcano pic.twitter.com/sMf8QtlTXv — EHA News (@eha_news) 2019年7月3日

 地元メディアによると、この噴火の影響で1人の登山客が死亡。ストロンボリ島を管轄するリーパリ市のマルコ・ジョルジャンニ市長によると、火災も発生しており、複数の登山客から消防に救助要請が入った。  View from the Panarea harbor as Stromboli erupts. Hoping everyone is safe on the ground. Visible lava flows headed down the mountain. pic.twitter.com/apZT3G3C57 — Alex Hopson (@TheAlexHopson) 2019年7月3日

ストロンボリ式噴火の由来 INGVが設置した火山監視カメラの赤外線カメラでは、噴火の瞬間に噴出した溶岩が流出するようすも確認されているが、新たなマグマの上昇は確認されていないという。  数十キロ離れたシチリア島で、ふだんはエトナ火山の監視を行っているボリス・ベンケ研究員は「ストロンボリで発生した水蒸気爆発としては、2007年以来最大規模だ」という見解を示している。

 ストロンボリ島は、長靴の形をしているイタリア半島の甲にあたる部分の沖合に浮かぶ火山島で、火山の標高は926メートル。地質学的にマグマの通り道の岩がもろく、火山灰を放出する爆発的噴火が起こりにくいことから、溶岩が間欠泉のように噴き上がるストロンボリ式噴火が有名だ。  大きな爆発が起きにくい反面、活動が長期化する危険もあるうえ、約10年に一度の割合で溶岩が数キロ先まで飛び散って、溶岩流を引き起こす激しい噴火が発生することもあるとして24時間体制で監視対象となっている。

このニュースに関するつぶやき

  • あんなに観測網が整備されて研究もされてるのに予測できないとは、火山の噴火は予知するのが難しいんやなぁ。
    • イイネ!2
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