初めての妊娠出産では、必要なグッズなど何を用意していいのか迷ってしまったり、戸惑いも多いですよね。
現在イギリスに暮らしている筆者自身も、初めての出産のときに、必要そうなグッズ・使いたいグッズのいくつかは、日本でしか手に入らないようなものだったので、安定期に予定していた里帰りのときに購入し、持ち帰ってこようと計画していました。
今日は、そんな里帰り時に用意したものと、帰国後に発覚した珍事件についてご紹介します。
里帰りが近くなったころ、「日本へ帰ったら買いたい物」をインターネットでリサーチしたり、先輩ママの友人達の意見を参考にしたりして、脳内妄想ショッピングをしつつ買い物リストを作成しました。
買い物リストには、以下のようなものをリストアップしました。
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出典: It Mama(イットママ)
特に上記の腹帯や腹巻、産褥ショーツなどはイギリスでは手に入らないものなので、この機会にぜひ購入して持って帰ってきたいものでした。
(また、日本ではS-Mサイズくらいの筆者ですが、イギリスでは一番小さいサイズにあたるので、通常の服より選択肢が少ないマタニティの服や下着は、サイズが合いやすい日本での購入を希望していました。)
他にも、日本語の育児書や雑誌など、母国語でストレスなく読める育児情報の本も、優先順位の高かったアイテムでした。結果として、出産前から出産後の育児中にかけて、繰り返し読んだり調べものをしたりとz役立ちました!
もうすぐ里帰り期間も終わろうとしていたある日、母とお茶を飲みながらのんびり会話をしていました。イギリスへ戻る日も近かったので、持って帰りたい食品や妊娠出産用品などについて話し合っていると……
ということで、
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ラッキー!と喜び、よく確認もせずに(ここが私のおっちょこちょいなところです……。)
そのままスーツケースへ入れて、イギリスへ帰国しました。
そう、それは「腹帯」ではなく、「ふんどし」でした!!
以前家族が入院した際に、病院から言われて買ったふんどし(T字帯)でしたが、結局使わずにそのままタンスの肥やしになっていて、今回の勘違いの末に、日本からイギリスへはるばる渡英してしまったのです。
親子そろって、おっちょこちょいな性格!
今となっては、良い思い出……というか、笑い話です。
妊娠中の長期移動(国際線と国内線と車移動でのかなりの長旅)でしたが、ちょうど搭乗者数がそこまで多くなかった日だったのか、横一列誰も座っていなかったので、機内ではゆったり過ごすことができました。
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また、航空会社のサポートサービスを利用したことで、スーツケースや手荷物を運んでもらえたりと、妊娠中でも体に負担をかけにくい旅をすることができました。
もし、妊娠中や小さなお子さん連れで飛行機に乗る機会があれば、ぜひ各航空会社のサポートサービスをチェックしてみることをオススメします!
【イラスト】
※著者
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