大谷、二塁打連発で18度目マルチ トラウトは23号&24号連発、エ軍貯金1
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2019年07月04日 12:22 ベースボールキング
● レンジャーズ 2 − 6 エンゼルス ○
<現地時間7月3日 グローブライフ・パーク>
エンゼルスの大谷翔平選手が現地時間3日(日本時間4日)、敵地のレンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。二塁打2本で今季18度目のマルチ安打をマークし、チームの連勝に貢献した。
2試合ぶりスタメンに名を連ねた大谷。初回は二死無走者の状況でレンジャーズの先発右腕・フラードと対戦し、見逃し三振に倒れた。3回は2番・トラウトの23号3ランで4−0となったあと、一死無走者で2度目の打席。2ボール2ストライク後の6球目を打ったが、二遊間へ飛んだゴロがシフトの網にかかり遊ゴロとなった。
4−2の6回は、先頭のトラウトが2打席連発となる24号ソロを左翼席へ。続く大谷はフラードの初球を右中間へ運び、これが3試合連続安打となる二塁打となった。大谷は4番・アップトンの左前適時打で生還。エンゼルスはこの回2点を追加した。大谷は8回も2番手右腕のバルデスから、左翼手の頭を越える二塁打をマーク。この日は4打数2安打で打率を.307に上げた。
エンゼルスはトラウトの2打席連続弾もあり6−2で快勝。スカッグス投手(享年27)の急死後2連勝とし、貯金を再び「1」とした。
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