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「ヨウヘイオオノ」がドレスライン始動、着用シーンに寄り添ったアイテムでクリエイションと顧客の距離を縮める

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2019年07月05日 15:02  Fashionsnap.com

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 「インターナショナル・ウールマーク・プライズ」アジア地区代表に選出され、国内外から注目を集めるデザイナー大野陽平による「ヨウヘイオオノ(YOHEI OHNO)」が、ドレスラインを立ち上げた。これまで発表したアーカイブのデザインを、実際の着用シーンを想定したオケージョンウェアとして再登場させることで、「継続と発展」を軸にしたヨウヘイオオノ本来のクリエイションとの相乗効果を狙う。
>>ファッションへの探究心を原動力にーー「ヨウヘイオオノ」が見据えるビジョン

 メインラインでは、服飾史に存在しない新たなフォルムを追求している大野。袖にワイヤーを入れて丸みを強調したトップスや腰にパットを取り付けボリュームを出したワンピースなど、構築的なフォルムはブランドのアイコンとなっており、2019年秋冬コレクションで発表したジャケットはアルベール・エルバス(Alber Elbaz)からも高く評価された。大野は「年2回新しい提案を続けるメインコレクションとは別の時間軸で製作に取り組みたいと考えた」とし、ドレスラインを始動。2軸に分けることで、メインラインではよりチャレンジングなクリエイションを追求していく考えだ。
ドレスラインのタグ
 「これまで発表したものの中に、もっとたくさんの人に着てもらえるポテンシャルを持つデザインがあると思った」とし、ドレスラインでは過去に発表したデザインを引用しつつ、素材やパターンをアップデート。自身のデザインのアーカイブ化をするともに、顧客との距離を縮めることが同ラインの役割と位置付ける。

 デビューコレクションではドレス8型(インナーを除く)を展開。まずはオケージョンウェアのテイストを明確に伝えるため全てブラックで統一した。価格帯は3万円〜6万円の予定で、メインラインと比較して手に取りやすさを意識。ベースとなるデザインを継続させながら、素材やカラー展開を含め徐々にラインを充実させていくという。
 新ライン始動に伴い、両ラインを扱うECサイトを開設する予定。大野は「ファッションブランドが従ってきた既存のシステムや概念を打開したい」と話しており、今後は販売方法を含めたブランドビジネスの新たなスキームを模索していくという。

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