嵐 櫻井翔、デビュー曲候補にあった“幻のラップ”を披露 「日の目見れたー!」

2

2019年07月06日 11:31  リアルサウンド

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

リアルサウンド

 7月5日放送の『ミュージックステーション 2時間スペシャル』(テレビ朝日系)に嵐、E-girls、Kis-My-Ft2、KREVA、DAOKO×MIYAVI、DA PUMP、三浦大知、TWICEが出演した。


(関連:嵐・櫻井翔はどんな音楽的挑戦をしてきた? ラップ詞で決意表明もしたソロ曲を振り返る


 三浦大知は、Koki,作曲の「片隅」をテレビ初披露した。「ひょんなことから楽曲と出会って一緒に作らせていただけないかということで作ったバラードになってます」と三浦がコメントし、Koki,の16歳という年齢にタモリも驚く。MIYAVI vs KREVA vs 三浦大知として「Rain Dance」を共に披露したMIYAVIもKoki,と交流があり、ツーショットが紹介される。「お父さんの木村拓哉さんとSMAPの時からお世話になってて、家族ぐるみで姪っ子みたいな感じで」と関係性を話すと、タモリが写真を見て「ちょっと似てるよね」と一言。それにMIYAVIも「お父さんにもお母さんにも似てますね」と返答していた。


 Kis-My-Ft2は攻めのダンスナンバー「HANDS UP」をパフォーマンス。愛知県出身の千賀健永は、12歳の頃に番組出演で東京に新幹線で向かっていたという。一人で不安な千賀に、当時品川駅のホームまでジャニー喜多川社長が迎えに来てくれたと言い「それがすごく嬉しかったです」とコメントした。また、嵐の櫻井翔の知り合いと千賀の母親が知り合いなこともあり、櫻井は千賀がジャニーズ事務所に入る前から知っていたとのこと。「ある時雑誌めくってたらジャニーズJr.に彼が載っていて」と当時を振り返る櫻井に、千賀は「嵐のライブを観に行かせていただいたのがきっかけでジャニーズ事務所に入りたいと思って入ったんです。だから僕の中で憧れのお兄ちゃん的な存在なので兄貴と呼ばせてもらってます。兄貴頑張ってください」と千賀が櫻井にエールを送ると、櫻井も照れ臭そうに「ありがとう」と返した。


 嵐はデビュー20周年SPメドレーとして、「A・RA・SHI」「きっと大丈夫」「Sakura」の3曲を披露。2006年の「きっと大丈夫」は13年ぶりのMステでの歌唱だ。デビュー曲「A・RA・SHI」について松本潤は、「『A・RA・SHI』を一番最初に歌わせていただいたのが『ミュージックステーション』なので。CD発売する前だったんですけど」と当時のことに触れると、ジャニー社長直筆「嵐」の文字をバックにスケスケ衣装で踊るメンバーの写真が映し出された。ここで櫻井が「A・RA・SHI」の元のタイトルは「夢はSOSO」だったことを明かし、デビュー曲の別候補に「Reach out for my dream」という幻の楽曲があったことに触れる。「20年の時を経て『Reach out for my dream』のラップを『ミュージックステーション』に出してあげてもいいですか?」と提案し、櫻井は目をつむり〈いつかは見た夢 育て続け 守り続け 生きていく今日も やってられないことなんてない そう信じ 今を進もう〉とラップパートを披露。プレッシャーから解放された櫻井は「日の目見れたー! よかった!」と笑みを浮かべ安堵していた。


 ほかにもE-girls「シンデレラフィット」、KREVA「音色〜2019Ver.〜」、DAOKO×MIYAVI「千客万来」、DA PUMP「P.A.R.T.Y. 〜ユニバース・フェスティバル〜」、TWICE「HAPPY HAPPY」「Breakthrough」を披露。次回は7月19日に放送。出演者は近日発表される予定だ。(向原康太)


このニュースに関するつぶやき

  • 予想を裏切らない、桜雪崩でしたね、Mステ。それがしたくての選曲でしょう(笑)
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ニュース設定