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「おしゃれって他人のためじゃなくて、自分のためにするものなんだ!」と気付いたときのお話

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2019年07月06日 12:32  ねとらぼ

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ねとらぼ

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 みなさんは「おしゃれ」は好きですか?



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 おそらく、「毎日しっかりおしゃれしてるよ!」という方も、「全く興味ないよ」という方もいらっしゃるかと思います。



 私は一応女性なのですが、20代後半のつい先日までファッションやおしゃれに全く興味がありませんでした(身だしなみは気を使うけどね)。



 お洋服やアクセサリーなどのおしゃれって、お金がかかるじゃないですか。それよりは本とかゲームとか買いたいなーって思っちゃうタイプだったんです。



 それに「おしゃれは他人のためにするもの」、もっといえば「女性のおしゃれは男性のためにするもの」という先入観を昔から持っていて、おしゃれがバカバカしいとすら思っていました(本当にごめんなさい)。



 そんな私も、今では外出の予定がなくてもおしゃれをしたくなるときがあります。なぜなら「おしゃれは自分のためにするものだ!」と気付いたきっかけがあったからです。



●きっかけは手作りアクセサリー



 おしゃれに無関心! という生き方をしてきた私のアクセサリー箱は、ネックレス数本だけ。それでもそれなりに毎日楽しかったんです。



 しかし、そんなすっからかんのアクセサリー箱が充実し始める出来事がありました。新しくできた文通のお友達が、手作りアクセサリーを作ることが趣味で、イヤーカフ、イヤリング、ネックレスなどをいろいろ送ってくれたのです。



 いままで全く興味のなかったものとはいえ、頂いた物を無碍(むげ)にはできません。しかも手作りだし使わなきゃ……! ということで、使い方を調べて、ちょっとしたお出かけに身につけていくことにしたのでした。



 さて、初めてイヤリングとネックレスとブレスレットというフル装備でのお出かけです。その感想は……



 「なんだか、すっごくドキドキワクワクする!!」



 もちろん、普段の私を知ってる人に見られたら恥ずかしいな、というどきどきもあったのですが、ちょっとだけ生まれ変われた気分というか、自分の嫌な部分を捨てて、新しい自分として、さあ頑張ろう!(?)みたいな気分になれたんです。ある種のロールプレイング的な楽しさなのかもしれませんね。



 もともとおしゃれはしなかったせいか、他人の目線はむしろ気になりませんでした。それで思ったんです、「おしゃれって自分のためにやるものなのでは……!」と。



 それ以来、お友達に頂いたアクセサリー類は、ちょっと気合いを入れたいとき、気分転換したいときのお守りアイテムになりました。



●踏ん張りドコロで塗ったはじめてのマニキュア



 もうひとつ、私のおしゃれに関するエピソードがあります。それは「はじめてマニキュアを塗ったときのお話」です。



 去年の話なのですが、相方さんの急病と手術で毎日がめまぐるしいくらいに忙しい時期がありました。朝早く起きて仕事をこなし、毎日午後か夕方に病院に行き面会と必要な手続きをこなして、夜に帰ってくる頃にはぐったり。



 正直どんどん体力と気力が奪われていったのですが、どうしても私がふんばらなければいけない事情があったのです。



 そんなころ、だんだん「お部屋の模様替えがしたいな……」と感じるようになりました。オレンジやパステルイエローなどインテリアで、見るだけでちょっと元気がもらえるお部屋にしたいなー、などと考えていたのですが、いざ家に帰るとそんな力は出ません。



 考えた末にたどり着いた結論が「爪先をパステルイエローにしたらいつでも自分の目に入ってきて元気が出るのではないか!?」でした。これなら帰りに薬局に寄り道して、マニキュアと除光液を買うだけなのでお手軽です。



 早速実行してみました。自分でマニキュアを塗るのは初めてだったので、失敗も多く、塗っては除光液で拭き取り、塗り直して……を何度か繰り返してようやく、つやつやでかわいいパステルイエローの爪が完成しました。



 次の日の朝、眠たい目をこすって起きあがると、最初に目に入ったのが、パステルイエローの指先でした。



 「やっぱり元気が出るいい色だなー」



 (私が単純すぎるのかもしれませんが)見るだけで気分一新してご機嫌になれましたし、見るたびに「よ、よし、もう少しだけ頑張ろう」という気持ちが芽生えました。そうしてなんとか相方さんも退院し、少しずつ日常が戻ってきたのでした。



 今でもマニキュアはド下手ですが、しんどいなーって感じたときに、時々塗ってます。



 完全な自己満足の世界ですが、それでほんの少しだけ耐えられて、頑張れて、その頑張りで何かが変わるかもしれない。そう考えたら、おしゃれってめちゃくちゃすごくないですか?



●おしゃれは自分のためにするもの



 おしゃれって、気分転換したり、勇気をわかせたり、元気をだしたり、あるいは誇りを守ったり、案外「自分のため」にするものという意味合いが強いです。



 私も「おしゃれは他人のためにするもの」だと考えていたときは、他人のおしゃれを見て「似合ってないなあ」とか「お化粧してもたいして変わらないんじゃ」などと心ないことを思ったりしていましたが、今思えばどの人も「誇りを持って何かに立ち向かっている」尊い姿だったのかもしれません。



 この記事を読んだ方も、もしよかったら自信を持っておしゃれを楽しんでみてください。いつもと違う服を着てみたり、髪形を変えてみたり、アクセサリーなどの小物をひとつプラスしてみるだけでも十分です。



 もしかしたら、意外な心境の変化があるかもしれませんよ。



(漫画・文:てんもんたまご)


このニュースに関するつぶやき

  • そうかね、そうかね。いろんな方法でしあわせにおなり^^
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  • 自分の為にするものなのに、何で掛かったコストを男性に請求するんですかね?
    • イイネ!4
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