大谷4の1、6試合連続安打も一死満塁で三邪飛 エンゼルス零敗で5割へ逆戻り

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2019年07月07日 11:10  ベースボールキング

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3回の第2打席に空振り三振に倒れたエンゼルスの大谷翔平
○ アストロズ 4 − 0 エンゼルス ●
<現地時間7月6日 ミニッツメイド・パーク>

 エンゼルスの大谷翔平選手が6日(日本時間7日)、敵地でのアストロズ戦に「3番・指名打者」で出場。初回に二塁打を放ち6試合連続安打としたが、満塁の好機で凡退するなど4打数1安打に終わった。

 初回、アストロズの先発右腕・コール投手と対峙。二死無走者の場面で3球目ナックルカーブを叩くと、これがシフトの逆を突く三塁線突破の二塁打となった。これで6試合連続安打をマーク。二死から好機を演出したが、エンゼルスは先制点を奪えなかった。

 3回の第2打席は二死無走者の場面で空振り三振。6回は一死一塁で痛烈なゴロを放ったが、今度は二遊間を詰めていたシフトの網にかかり遊ゴロとなった。4点を追う8回は一死満塁で救援右腕のプレスリーと対戦。一発出れば同点の場面だったが、2球目の直球を打ち損じ三邪飛に倒れた。

 大谷は4打数1安打で打率.307。エンゼルスは打線全体でもアストロズ投手陣にわずか4安打に封じられ、完封負けで勝率5割へ逆戻りとなった。

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