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透け素材で少女性の不安定な美しさ表現、装苑賞ファイナリストの「セブントゥースリー」が展示会を初開催

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2019年07月08日 19:52  Fashionsnap.com

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写真受注展示会の様子 Image by: FASHIONSNAP.COM
受注展示会の様子 Image by: FASHIONSNAP.COM
 上田安子服飾専門学校出身の阿部なつみが、自身のブランド「セブントゥースリー(723)」の初の受注展示会を開催した。

 阿部は同学校でデザインを学び、2016年に卒業。アパレルに勤務しながらセブントゥースリーの前身となる「シャルム(CHALM)」を立ち上げた。2018年に装苑賞に応募し、最終審査会に進出。審査会で発表したウェアがスタイリストの目に留まり、水曜日のカンパネラ コムアイのライブ衣装に採用された。これをきっかけに、ミュージックビデオ「キイロのうた」の衣装を製作。2018年11月にブランド名を現在の名称に変更した。
 ブランドのコンセプトは「不意打ちに襲いかかる凶暴な美」。篠山紀信が撮影した栗山千明の写真集「神話少女」のあとがきをインスピレーション源に、少女性の不安定さのなかに芯がある美しさを、オーガンジーやシフォンなど透け感がある素材の重なりやシルエットの柔らかさで表現している。
 初の受注展示会は、阿部が実際の購入者と交流してみたいと考えたことから企画。今回のために、オーガンジー素材を使ったトップスやキャミソール、フリルスカートのほか、シフォン素材の長袖とスカートなどを製作した。価格帯は税別1万円〜4万2,000円。
 今後は衣装製作のほか、オールシーズン向けのアイテムを中心に継続的なコレクションを発表していく予定。卸には慎重で、現在は大阪のセレクトショップ「バニラリョウコ(VanillaRyouko)」のみで販売しているが、ブランドの生産体制が整い次第徐々に規模の拡大を検討するという。
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