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カリフォルニア南部地震「宇宙から見た地殻変動」衛星だいち2号がとらえた!

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2019年07月10日 11:51  ハザードラボ

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ハザードラボ

写真地割れに沿って発生した3メートルあまり上下した断層(USGS)
地割れに沿って発生した3メートルあまり上下した断層(USGS)

 米カリフォルニア州を襲ったふたつの大地震について、米航空宇宙局(NASA)は、日本の地球観測衛星「だいち2号」が直後にとらえたレーダー画像を公開し、南西方向に伸びる断層に沿って広い範囲で地殻変動が起こっていると明らかにした。
 カリフォルニア州では南部の砂漠地帯に位置するリッジクレスト周辺で、日本時間5日にマグニチュード(M)6.4、翌6日にM7.1の地震が発生。震源付近では、これにともなって3000回以上の余震が観測されている。

 一連の地震は、ふたつの岩盤が水平方向にズレ動いたことで発生した横ずれ断層型だと考えられている。  サンフランシスコの民間衛星企業Planet社の小型衛星は、リッジクレストの北東200キロ付近に新たに出現した地割れをとらえている。

 一方、NASAのジェット推進研究所(JPL)は、日本の地球観測衛星だいち2号のデータをもとに、カリフォルニア州の広範囲で発生した地殻変動を分析。地震発生前の昨年4月の画像と比較すると、地表の亀裂に沿って、隆起や沈降が複雑に発生していることが明らかになった(それぞれの色ごとに12センチの変動をあらわしている)。  地図と照らし合わせたところ、リッジクレストの北西付近の地盤の変化が最も大きくなっている。米地質調査所はこれらのデータをもとに、地割れや地すべりなどが広がっている範囲の把握を急いでいる。

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