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吉本芸人専門の金融屋”よしもとファイナンス”が業界内でも「エゲツない」と悪評噴出のワケ

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2019年07月10日 15:02  日刊サイゾー

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日刊サイゾー

写真吉本興業東京本社
吉本興業東京本社

 吉本興業の芸人を中心とした“闇営業”騒動はいまだに世間に大きな波紋を広げている。

 ここに来て、一部の吉本芸人のSNSによる書き込みなどから、反社会的勢力との闇営業そのものを通り越して、吉本興業のブラック企業ぶりに対する批判の声も高まっている。

「このタイミングで、なだぎ武さんやキートンさんらが自身の生活の困窮ぶりや吉本興業を介した正規の仕事のギャラの安さを改めて示唆したことに加えて、ほとんどの“所属芸人”が会社と正式な契約を交わしていないことを明らかにしたことで、一気に吉本批判が噴出した印象です」(スポーツ紙記者)

 こうした逆風を受けて、吉本サイドは所属芸人たちと大規模な面談を行い“身体検査”に力を入れることを発表したり、公式サイトに「決意表明」と題した声明文を掲載するなど、火消しに奔走しているが、いまだに沈静化の兆候は見られない。

 そもそも、吉本興業のギャラの仕組みや所属芸人との契約はどうなっているのか? 他の芸能事務所のマネジャーはこう明かす。

「ギャラに関しては実際のところ、そのタレントの“格”によって大きく変わってきます。ダウンタウンさんや明石家さんまさんら超大物クラスはかなり恵まれていて、双方の取り分は5対5くらい、本人がやりたくない仕事は断れるなど、芸人サイドにも仕事の選択権が与えられています。当然、きちんとした契約も交わしている。もっとも、こうしたVIP待遇はごく一部で、中堅以下の若手になるとギャラの比率は1対9や2対8というのが通常。当然、正式な契約書もいっさい交わしていません。レギュラー番組を持たない若手がゲストとしてネタ見せ番組に出演しても、場合によっては3,000円程度しかもらえないこともあるようです」

 稼ぎが大きい芸人ほど重宝するというよく言えば実力に特化した吉本興業。悪く言えば企業倫理という点では疑問を抱かざるを得ない前近代的なシステムがいまだにまかり通っているわけだが、こうした傾向は社員にも当てはまるとも。

「一時期、芸能界屈指の大手企業ということでその経営基盤の安定性が評価され、吉本興業さんにも多くの新卒入社希望者が集まりましたが、社員の待遇に関してもけっしてクリーンなイメージはないですね。人件費の安い若手社員を長時間酷使したり、深夜に本社で会議を開いたり、現代の一般的な企業とはかけ離れたルールの中で働かされている印象です。それでいて、幹部のコネで中途入社した社員には1,500万円近い高年収を払ったりもしているようですし」(同マネジャー)

 世間の批判の声が高まる中、業界内では今回の闇営業騒動が同社のさらなる“火種”に引火するのではないかと注目を集めているという。

「吉本ファイナンスの存在です。吉本ファイナンスといえば、吉本興業系列の金融会社として知られ、銀行などの金融機関から不安定な仕事をしていると見られやすく、融資を受けにくい吉本芸人たちが利用していることでも知られています。テレビ番組などで活躍している、現在ある程度売れている芸人たちの中にも、生活費などで困窮を極めていた若手時代やさらなる飛躍を目指した東京進出などの際、吉本ファイナンスから金を借りているというケースは想像以上に多いのですが……。債務者である立場の弱いタレントに安いギャラで仕事を斡旋して借金を返させるというシステムに対しては、以前から業界内でも『えげつない』といった悪評は多く、物議を醸していましたからね」(前出のマネジャー)

 吉本芸人による闇営業騒動は今後もまだまだ尾を引きそうである。

このニュースに関するつぶやき

  • 神戸の山口組・大阪の吉本興業���å��å�
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  • 会社の芸人なのだから利子も安く融資してあげてほしいですね。
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