オリックス接戦制す!宗V打&佐野好走塁 楽天は松井が3登板連続黒星

5

2019年07月10日 22:30  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

オリックス・宗佑磨
● 楽天 6 − 7 オリックス ○
<15回戦・楽天生命パーク>

 オリックスが延長10回の接戦に勝利。このカード2勝1敗で勝ち越し前半戦を締めくくった。楽天は再び貯金が消滅。10回に決勝打を許した松井は、自身3戦連続黒星で今季5敗目(1勝24セーブ)を喫した。

 試合は6−6の同点で延長戦へ。オリックスは10回、先頭の3番・吉田正が右前打で出塁すると、代走に佐野を起用した。一死後、途中出場・後藤の投ゴロは併殺打かと思われたが、スタートを切っていた佐野は二塁セーフ。二死二塁から、この試合3安打の6番・中川は敬遠されると、続く宗の打席で、佐野と中川が重盗を決めた。二死二、三塁と楽天バッテリーにプレッシャーをかけると、宗が決勝適時打を右前へ。二塁走者の中川は本塁で憤死したが、佐野が決勝ホームを踏んだ。

 投手陣はプロ初先発の鈴木優が、2回35球、1安打3四球1失点で降板。その後、救援陣も失点を重ねたが、最後は新守護神のディクソンが2イニングを無失点に封じ、今季2勝目(0敗6セーブ)を挙げた。

 楽天は先発の岸が7回途中5失点で降板。打線は粘り強く反撃したが、最後はイニングまたぎの松井が痛打され、守護神は2回1失点で敗戦投手となった。

このニュースに関するつぶやき

  • 裕樹は相手を見下ろして、アウト全部を三振で奪うつもりで投げて丁度のピッチャー。ランナー気にして相手の顔色を伺う時点でほぼダメ。ま、それでも投げなきゃいけないのがクローザー
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定