「メゾン キツネ(MAISON KITSUNÉ)」が、クリエイティブディレクターのユニ・アン(Yuni Ahn)が同職に就任後初のコレクションとなる2019-20年秋冬シーズンのキャンペーンヴィジュアルを公開した。
今年1月に発表したプレゼンテーションでは、ハウスミュージックの黄金期とされている1990年代のスタイルに着想し、テーラリングの技術とストリートウェアを融合したエフォートレスかつウェアラブルなコレクションを披露した。
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キャペーンヴィジュアルはアメリカ・カリフォルニアのズマビーチ撮影し、海沿いの街で生活する若者を表現。モノクロとカラフルな写真で、静と動にフォーカスしたという。
ユニ・アンはセントラル・セント・マーチンズ(Central Saint Martins)在学中に「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」でデザイナーのキャリアをスタート。メゾン キツネに加入する前は、フィービー・ファイロ(Phoebe Philo)が手掛ける「セリーヌ(CELINE)」でプレコレクションとショーコレクションを統括し、デザインディレクターとして、バッグ、ジュエリー、サングラスのデザインを担当していた。
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[[https://www.youtube.com/watch?v=UDr0lliDIbU]]Image by : Eddie Whelan