YouTuberヒカル、3年待ち&127万円のロレックスを勝手に売却されるも仕掛け人を絶賛

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2019年07月12日 07:01  リアルサウンド

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 人気YouTuberのヒカルが7月9日、自身の公式チャンネルにて私物のロレックスを勝手に売り払われるというドッキリ動画を公開した。


(参考:YouTuberヒカル、“ゴミ屋敷”の中身を買い上げ自費で清掃 収支60万円黒字の理由とは?


 仕掛け人を務めたのは、ヒカルと5年ほどの付き合いになるスタッフの「名人」。かつてはヒカルのサブチャンネル「ヒカルゲームズ」によく出演していたメンバーであり、最近では7月6日公開の動画「ヒカル、ロレックスデイトナを買う」にも登場。ヒカルが、ロレックスデイトナを3年待ちの末に購入したと喜びを爆発させた後、「名人にはこれから仕事として、俺にドッキリを仕掛けてもらう」と、ヒカル直々に指名を受けていた。


 こうした経緯もあって名人は、ロレックスデイトナの動画を撮影したその日のうちに、“初仕事”として、このヒカルの宝物を所有者がいないうちに売却することを決意。ヒカルの実兄でマネージャーのまえすから「それ多分、結構ヤバいと思うで」と心配されるも、「でもまぁ、お金系に関しては許してくれると思うんですよ」と意に介さずといった様子で質屋へと向かっていった。


 ちなみにロレックスデイトナは、生産本数の少なさからプレミアが付き、定価よりも買取価格が高くなるという貴重な時計。ヒカルが購入した一本もその例に漏れず、定価127万円のところが280万円の高値が付き、名人は「えっ!?」と目を丸くした。


 あまりの金額の大きさゆえ、まえすから「ほんま大丈夫?」と声を掛けられるも、名人は「いやまあ、僕的にはヒカルさんからのパスやと思ってるんですよね」と一言。というのも、ヒカルはロレックスデイトナについて動画で「売ったら高くなる」と事前に喧伝しており、名人は「普通そういうのって言わなくないですか?」と指摘したうえで、「だから、分かりやすいパスなんですよ。僕がシュート決めないと」と、使命感に突き動かされていることを明かした。


 その後、名人とまえすは280万円を受け取って帰宅し、待つこと30分、主役が戻ってきた。テーブルのうえに置かれた札束を発見したヒカルが「めっちゃ金置いてあるやん。まえっさん、なんなんこれ?」と聞くと、まえすは「いや、なんか名人が……」とポツリ。すると、ヒカルはしばらく無言の状態に。思考を整理していたのか、数秒間、黙りこくったのちに「……そういうこと?」とつぶやき、名人が「仕事してきました」と言ってニヤリとすると、すべてを悟ったかのように苦笑いを浮かべた。


 「……いや、そういうことじゃないわ名人……おれはそういうこと言いたかったわけじゃないんやな別に。なんか名人にドッキリ仕掛けてくれって言ったけど、これじゃないんやな……」と、ヒカルの嘆き節は止まらない。が、しばらくすると「まぁまぁ、エエか。しゃーない。得したしな」「確かに面白いな」と気持ちを切り替えていたヒカル。さらには、その札束から何枚かを鷲掴みにして「これくらいやるわ。仕事料で」と名人に大盤振る舞いする一幕も。「結局、YouTubeってこういうことやから。俺がしてほしいことをされても別に良いくらいの範囲内で、その限界ぎりぎりを攻めたんじゃないかなと思うわけ、今回」とし、「最高のシュート決めたわ、名人」と、自らが指名した仕掛け人の仕事を絶賛していた。


(こじへい)


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  • あーこういうの一番苦手なやつや(´Д`)
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