タコベルで購入したナチョスの中からドアノブらしきものが見つかる(米)

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2019年07月14日 12:52  Techinsight Japan

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ナチョスの中にドアノブのようなものが…(画像は『Eve Saint 2019年7月4日付Facebook「TACO BELL IM COMING TO FUCK SOMEONE UP REAL FUNNY PUTTING A FUCKING DOOR KNOB IN MY NACHOS BITCH」』のスクリーンショット)
食品を扱う業界ではミスを完全に防ぐことは難しいようで、現在も異物混入のニュースがなくなる気配がない。このほどアメリカで、タコベルで購入したナチョスの中になぜかドアノブらしきものが混入していたという。『New York Post』『Hudson Valley Post』などが伝えている。

米ニューヨーク州フィッシュキル在住のイブ・セイントさん(Eve Saint)は今月4日、大手ファストフードチェーン「タコベル」のドライブスルーでナチョスを注文した。購入後は自宅に持ち帰ったのだが、いざ帰宅してナチョスのパッケージを開けた瞬間、イブさんは中に大きな塊を見つけた。鶏肉かと思ったそうだが、よく見てみるとドアノブらしきものがチーズにまみれて混入していたのだ。

当時のイブさんは空腹で、しかも45分ほど待ってやっと購入したナチョスが食べられないことに非常にガッカリしたという。

その混入物はドアノブだと思っていたイブさんだったが、後にナチョチーズソースが入っているポンプボトルのハンドルということに気付いた。イブさんはすぐに購入したフィッシュキルにあるタコベルに電話して、ことの次第を伝えた。

しかし店側は「そんなことはあり得ない」と言って、一方的に電話を切られてしまった。イブさんは諦めず再度電話をかけたが、どういうわけかタコベル側は何度電話しても応答せず、10回目ほどでやっと電話に出たという。

タコベル側ではイブさんが嘘をついていると思ったようだが最終的には謝罪し、イブさんは店側からナチョスを無料で提供されることとなった。

結局、ナチョチーズソースのハンドルがナチョスに混入してしまった経緯は分からず仕舞いだが、タコベル社では「今回の件を私達は真摯に受け止めます。またこの店舗のフランチャイズオーナーとともに原因を調べており、顧客に対して間違いのない、きちんとした対応に努めて参ります」と声明を発表している。

画像は『Eve Saint 2019年7月4日付Facebook「TACO BELL IM COMING TO FUCK SOMEONE UP REAL FUNNY PUTTING A FUCKING DOOR KNOB IN MY NACHOS BITCH」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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  • アメリカの企業の安全管理も中韓並に信用できない。
    • イイネ!7
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