レアル・マドリードの北米ツアーに参加しているFW久保建英とベルギー代表MFエデン・アザールとの会話が公開された。
レアル・マドリードは現在、今夏に北米で行うプレシーズンツアーのためにカナダのモントリオールでトレーニングキャンプを行っている。同ツアーに参加している久保は、ある日の練習後にレアル・マドリードの公式チャンネル『レアル・マドリードTV』のインタビューにスペイン語で応じ、サッカーは2、3歳の頃に始め、大学でプレーしていた父に教えてもらったことを明かした。
そしてアザールのプレー映像を見ていることを明かした久保は、その後アザールに近づき「試合前にはあなたのビデオを見ています」と英語で話しかけると、アザールは久保と拳を突き合わせて「いいセンスだね」と返して爆笑した。
さらにレポーターが「エデン、彼はサッカーが上手かい?」と聞くと、「僕のプレーを見ているんだから、そりゃそうだよ」とジョーク交じりに返答し、再び笑顔を見せた。
レアル・マドリードは今後、21日にバイエルンと、24日にアーセナルと、27日にアトレティコ・マドリードとの対戦が予定されている。