レアル・マドリードに所属するFWクリスト・ゴンザレスが今夏、ウディネーゼに移籍する可能性が浮上している。15日付けのスペイン紙『マルカ』が報じた。
クリストは昨シーズン、レアル・マドリード・カスティージャで21ゴールをマーク。さらに、コパ・デル・レイのメリージャ戦でトップチームデビューを飾ると、同試合で1ゴールを記録した。
そして、レガネス、グラナダ、エスパニョールなどスペイン国内のチームが獲得に興味を示す中、ウディネーゼへの移籍が決定的になった。間もなくイタリア入りし、メディカルチェックを受ける予定だという。
なお、移籍金は150万ユーロ(約1億8000万円)で、レアル・マドリードは買い戻しオプションを不随させた契約で売却するようだ。
レアル・マドリード・カスティージャでは、新シーズンから久保建英がプレーする予定で、監督はラウル・ゴンサレスが務める。