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大谷翔平が二刀流より野手専念のほうが良い理由

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2019年07月17日 17:00  AERA dot.

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写真エンゼルスの大谷翔平(中央) (c)朝日新聞社
エンゼルスの大谷翔平(中央) (c)朝日新聞社
 大リーグ・エンゼルスの大谷翔平が、「打者」としての評価を高めている。

 昨年10月の右ひじ靱帯(じんたい)再建手術の影響で、今季は打者に専念して53試合に出場し、打率3割3厘、14本塁打(7月10日現在)。周囲を驚かせたのはその対応力だ。今季は右ひじのリハビリでオープン戦の出場はなし。マイナーリーグでも実戦出場せず、5月7日に「ぶっつけ本番」でメジャー復帰した。「いくらなんでも無謀では」という声もささやかれたが、そんな心配の声を吹き飛ばしている。

 大谷の番記者が明かす。

「普通の打者ならアジャストするのに時間がかかる。大谷はモノが違います。米国の記者からは『野手に専念したほうがいい』という声をよく耳にします」

 160キロ超の直球と切れ味鋭い変化球。大谷は投手としても魅力があるが、専門家の評価は分かれる。昨年は投手として10試合に登板し、4勝2敗、防御率3.31。実は、こんな声も多い。

「投手としては粗削り。制球が良いとは言えないし、直球も球速は速くても体感速度はそうでもない。変化球の精度も磨く必要がある。潜在能力は高いが、現時点ではメジャーの一流のレベルに到達していない」

 6月には大リーグ公式サイトが、「大谷は投手を断念して野手に専念することを勧める」という内容の特集を掲載したほどだった。

 だが、エンゼルスの考えは違う。同サイトで、ブラッド・オースマス監督は「私はむしろ彼には二刀流でいてほしい。6日ごとぐらいのペースで投手として起用したい」とコメントした。

 2017年オフに大谷が日本ハムからポスティングシステムを利用してメジャー挑戦した際、エンゼルスは編成スタッフが長時間をかけて考えた育成プランを提示。二刀流の継続についても全面的なバックアップを約束している。

 9月からブルペンでの投球、10月から打者相手に投球練習を再開する青写真を描く。当然、大谷も来年は二刀流として結果を残したい思いが強いだろう。

 ただ、投手は打者より肩、ひじなど故障のリスクが高い。後半戦も打てば打つほど、野手に専念を望む声が多くなる。こんな選手は他にいないだろう。(伊東亮太)

※週刊朝日  2019年7月26日号

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このニュースに関するつぶやき

  • 本人がやりたいようにやる。それができるのは世界で大谷しかいない。やっぱり無理だったは、失敗してからで良い。クライマックスのリリーフ見たら辞めさせられんでしょ。そして数字はあとからついてくる。
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  • 王さんの「今までの大谷くんの故障は全て投手としてのもの。若い内はまだいいが、どんどん故障期間が長くなっていく。故障して戻って来るまでの期間、選手として活躍出来ないのは勿体無さ過ぎる」との言が重い
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