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緒形直人、“恩師”の受賞を祝福 ともに史上初8K時代劇に奮闘「たまらない感じがします」

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2019年07月17日 17:23  ORICON NEWS

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写真“恩師”の受賞を祝福した緒形直人(C)ORICON NewS inc.
“恩師”の受賞を祝福した緒形直人(C)ORICON NewS inc.
 俳優の緒形直人が17日、都内で行われた『第9回衛星放送協会 オリジナル番組アワード』授賞式に登壇。日本映画放送代表取締役社長・杉田成道氏の協会特別賞受賞を祝って、杉田氏が監督する最新8K時代劇『帰郷』(時代劇専門チャンネル)に出演する緒形が駆けつけた。「監督とは24年ぶりになる。これからも時代劇の火を灯し続け、演出もされながら頑張ってください」とエールを送った。

【写真】トロフィーと大きな花束を持つ杉田成道氏

 自身のデビュー作『優駿 ORACION』(1988)やドラマ『北の国から '89帰郷』からの付き合いである杉田氏について、緒形は「師であり先生であり監督であり、母は“恩人”と申しています。できそこないの息子を救ってもらったと…」と冗談めかしつつ「24年ぶりということは24年間誘ってもらえなかったので嫌われているのかと(笑)。久々にお会いしてドキドキして不安もありましたが、監督のしつこい演出はたまらない」と杉田氏のもとでの撮影に充実を感じている様子。

 これに杉田氏は「笑う悪魔と呼ばれてますので」と不敵な笑みをみせ「直人はね、いい年のとり方をしていると感心しました。ちょっと色気あるでしょ? 彼が『優駿』という映画をやった時に、直人くんは青年座というところで照明をやろうとしていた研究生だったのかな? それを引っ張り出してきた」となれ初めを語った。

 今回の『帰郷』は86歳の仲代達矢が主演を務め、藤沢周平の初期の短編小説を原作に、史上初の8K時代劇として制作される。「監督がOKを出さないことで有名なので、しつこく何度もやらせるんです。86歳の仲代さんにも何度もたらせて、僕にも倍やらせます。監督からOKが出るのは、この組でしかない喜びを味わえる気がしてたまらない感じがします」と杉田氏の妥協しない姿勢に感嘆の声を漏らす。

 杉田氏は「8Kで撮ってみないかという話があって面白そうだと。やりましたが、まだ民放で8Kは初。NHKも実験放送がいくつか。元々きれいすぎてドラマには向かないと言われていましたが、今回は24コマで撮っていて黒のディティールがはっきり出るので、スタッフにろうそくの光をキーライト(メインライト)に撮れないかと言ったらできた。とても面白いです」と目を輝かせながら話していた。

 同アワードは一般社団法人衛星放送協会が、有料・多チャンネル放送業界での「オリジナル番組の製作の促進」と、その「認知向上」を目的に、2011年に創設。グランプリとしてBS1スペシャル『ボルトとダシャ マンホールチルドレン 20年の軌跡』(NHK BS1)が表彰された。

 受賞作品一覧は以下の通り。

■番組部門最優秀賞
ドラマ:連続ドラマW『パンドラIV AI仙草』(WOWOWプライム)
ドキュメンタリー:BS1スペシャル『ボルトとダシャ マンホールチルドレン 20年の軌跡』(NHK BS1)
中継:『エビバデ!ダンススタジアム〜日本高校ダンス部選手権 冬のバトルトーナメント〜』(スカイA)
教養:『ドキュメンタリー〜THE REAL〜ブレイクダンス ユースオリンピック 新競技誕生の瞬間』(J SPORT3)
バラエティ:『Why?強くなった?卓球ニッポン』(NHK BS1)
アニメ:『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』(BSスカパー!/アニマックス)
ミニ番組:『おっぱいチェック体操』(チャンネル銀河/女性チャンネル♪LaLa TV/ムービープラス)

■最優秀賞
編成企画部門:『家族になろうよ 犬と猫と私たちの未来』関連編成(NHK BSプレミアム)
番宣部門:『特集:ランボー吹替 全5種』番宣(ムービープラス)

■審査員特別賞
番組部門 ドラマより:小河ドラマ 龍馬がくる』(時代劇専用チャンネル)

■CAB-J部門:東北6県へのインバウンド施策(ヒストリーチャンネル 日本・世界の歴史&エンタメ/日本旅客鉄道株式会社)

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