江本氏がみた巨人・メルセデスが打たれている原因

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2019年07月17日 21:52  ベースボールキング

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ヤクルト戦に先発した巨人・メルセデス=神宮(C)Kyodo News
○ ヤクルト 5 − 4 巨人 ●
<14回戦・神宮>

 巨人のメルセデスが、5回途中3失点で5敗目を喫した。

 メルセデスは初回、バレンティンに適時打を浴びると、2回以降は無失点に抑えていたが、毎回のように走者を背負う苦しいピッチング。1−1の5回は先頭の山田哲人、続く山崎晃大朗に連打を浴びたところで、メルセデスは降板となった。あとを受けてマウンドに上がった2番手・大江竜聖が、青木宣親に3ランを浴び、メルセデスは4回0/3を投げ、3失点という投球内容だった。

 17日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた江本孟紀氏は「体にどうも締まりがない。悪口じゃないですよ。鍛えればいいんですよ。キャンプ、オープン戦で相当投げ込んだり、走り込んでいる選手は体つきが違う」とチクリ。メルセデスが投げるボールについても「ボールに威力がない。手投げで、ボール自体にキレがない」と厳しい言葉をおくった。

 それでも、江本氏は「本来はコントロールが良くて、ボールが両サイドに切れていました。潜在能力がありますから、(厳しく)言ってあげる価値のある選手」とメルセデスを厳しい指摘した理由について説明した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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