アーバンリサーチが長野にキャンプ場を開業、アウトドアウェアブランドの立ち上げも

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2019年07月18日 10:02  Fashionsnap.com

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「エカル」2019年秋冬コレクション Image by: アーバンリサーチ
アーバンリサーチ(URBAN RESEACH)が、長野県茅野市蓼科湖の湖畔にキャンプ場「タイニーガーデン(TINY GARDEN)」を開業する。オープンは8月中旬を予定している。
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 タイニーガーデンの敷地総面積は4,800坪。キャンプやロッジ、キャビンといった宿泊施設のほか、温泉やカフェ、ワークステーションなどを設置する。ライフスタイルが多様化する都市生活をより充実なものにするためには、モノだけではなく体験の提案が必要だと考えたことから同施設の開業に至ったという。
 また、キャンプ場の開業に合わせてアウトドアウェアブランド「エカル(EKAL)」の展開を2019年秋冬シーズンに開始。タイニーガーデンが湖畔にあることから、ブランド名は「湖」を意味する「LAKE」のスペルを逆さにしたものを採用した。同ブランドではキャンプで使えるアパレルを製作。デビューコレクションでは軽量で簡単に手入れができる「TRAVEL」や、様々な状況下でストレスなく快適な環境を保つ「ACTIVITY」、耐久性が高く環境に配慮した「CAMP」といった3シリーズをラインナップする。このほかダウンメーカー「ナンガ(NANGA)」の別注シュラフも用意。シュラフは販売するだけではなく、キャンプ場でレンタル品としても展開する予定だ。アイテムは7月中旬から順次販売される。
■アーバンリサーチ:公式サイト
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