ホーム > mixiニュース > エンタメ > 芸能総合 > 闇とは無縁 クロちゃん急上昇

闇とは無縁のクロちゃん 「ホワイト芸人」認定で業界から評価急上昇中

267

2019年07月18日 12:00  AERA dot.

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

AERA dot.

写真“ビジネスモンスター”だった? クロちゃん (c)朝日新聞社
“ビジネスモンスター”だった? クロちゃん (c)朝日新聞社
 カラテカの入江慎也、雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮などのお笑い芸人が、反社会的勢力の会合に出席し所属事務所から処分された闇営業問題。7月半ばに入ってから吉本興業は芸人らが受け取った出演料を具体的に発表するなど、発覚から1か月以上経っても騒動は収まる様子がない。次は誰の名前が明るみになるのかといまだ各所は戦々恐々する中、お笑いグループ・安田大サーカスのクロちゃんの評価が関係者の間で上昇しているという。 

【闇営業騒動で需要が高まる「ホワイト芸人」たちの写真】

 クロちゃんといえば、ダイエット中に食べたものを少なくツイートしたり、歩くと言ってタクシーに乗ったりとSNSでのウソ投稿で炎上。今や、「クズ」「ウソつき」の代名詞的存在だ。「水曜日のダウンタウン」(TBS系)の恋愛リアリティー企画「モンスターハウス」で二股、告白用に購入した指輪を使い回す、「俺の恋愛の邪魔はしないで」と男性陣を抑制するなど、クズっぷりが露呈。健康番組で「いつ突然死してもおかしくない」と警鐘を鳴らす医師団に対し、別の番組で「あいつらうるさいから、マジで」「泣きマネする女もいるから」と暴言。4月に放送された「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)では、「42歳までの仕送りの総額が6000万円」「親から貰った予備校の教科書代をパチンコに使う」などのエピソードが明かされた。

 まさに、視聴者から見ると相当なクズだが、なぜ評価が高まっているのか。バラエティ番組を手がける放送作家はこう証言する。

「まず、昨今問題になっている闇営業と無縁なところでしょう。7月1日に放送されたラジオで、よゐこの有野晋哉がクロちゃんについて『あいつ不祥事起こさへんねん』と明かし、ドランクドラゴンの鈴木拓も芸人仲間から聞いた話として、『プロだって言ってましたよ。クロちゃんはそういうところ絶対に近づかないつって』と、ホワイトぶりを話題にしていました。また、クロちゃん自身も7月2日に行われたイベントで闇営業について質問されえ、『周りの方たちもツイッターとかで僕がどこにいたとかいっぱい言うから、絶対にそういうことできない』と返答。さらに、『そういうのするの絶対面倒くさいって分かってるから、しないですね。スケジュール管理も面倒くさいじゃないですか』と語っていました」

■現場では真面目でスタッフの信頼も厚かった

 クズキャラで注目を浴びたが、意外と仕事に対する姿勢は優等生気質があったクロちゃん。加えて、芸人としてのポテンシャルも高いという。

「5月にAbemaビデオで配信された、クロちゃんがお笑いコンビ・ウエストランドの相談にのるという企画でのこと。漫才は毒舌だけど毒舌で嫌われたくないという彼らの悩みに、『求められることをやらないとテレビの仕事はこない』と返答。さらに、『手数が多過ぎてネタが聞き取りにくく、やかましい』『バラエティで使えるピンとくるフレーズが言えない』など、本質を突くアドバイスを送っていました。また、別のバラエティ番組の『名前間違いネタにどこまで対応できるか』という企画では、『シロちゃん?』と話しかけられ『色違い、真逆』と即座に返答。『レッドちゃん!』に『TIMの子沢山の方じゃない』、『クローンちゃん』に『あーん、僕1人でじゅうぶん』、『クロマティ』には『巨人でそんなにホームラン打ったことない』と見事にツッコミ返していました。そんな切り返しの上手さは頭の回転が速い証拠。スキャンダルがないのはもちろん、その分析力から自分の役割を察する能力もあるでしょう。スタッフは安心して起用できると思いますよ」(前出の放送作家)

 クロちゃんに取材した経験のあるTVウォッチャーの中村裕一氏は、彼の魅力と今後についてこう分析する。

「笑えるかどうかはともかく、自分が何を求められているのかを察し、的確なコメントを提示し、行動に移せる瞬発力はさすがだと思います。私たちがテレビで目にしているのはあくまでも誇張された『キャラ』であり、裏では自分がMCを務める番組やイベントの台本を事前にしっかり読み込むなど、準備もしっかりとしているのでスタッフからの信頼も厚い。芸人としては非常にクリーンな存在と言えます。また、『水ダウ』をはじめ、ありとあらゆるドッキリを仕掛けられてきたため警戒心が異常に強くカンも鋭いので、ハニートラップにもそう簡単には引っかからない。以前インタビューした際、『(すべての人たちから嫌われている今の状態を)オセロのように一気にひっくり返したい』と語っていましたが、もしかするとその日も近いかもしれません」

 お笑い番組には欠かせない存在となりつつあるクロちゃん。クズっぷりだけでなく、頭の良さを生かした毒舌を加速させれば、さらなる新境地に到達できるかもしれない。(丸山ひろし)

このニュースに関するつぶやき

  • 存在が闇そのものなのにホワイト芸人とはこれ如何に…。視聴率取れてるのかな?ネットではチャンネル変えるって人が多いようだけど。自分も昔は好きだったけど本性知った今は見たくない。
    • イイネ!0
    • コメント 0件
  • それとこれとは話が違う。
    • イイネ!207
    • コメント 8件

つぶやき一覧へ(191件)

あなたにおすすめ

ニュース設定