窪田正孝と松田翔太が邂逅する 『東京喰種 トーキョーグール【S】』主題歌スペシャル予告公開

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2019年07月18日 12:11  リアルサウンド

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(c)2019「東京喰種【S】」製作委員会 (c)石田スイ/集英社

 7月19日公開映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』の主題歌スペシャル予告が公開された。


 原作は、2018年7月『東京喰種 トーキョーグール:re』の16巻発売により完結を迎えた、全世界累計発行部数3700万部を誇る石田スイの同名漫画。2017年7月29日には実写映画『東京喰種 トーキョーグール』が世界29カ国で公開され、世界的なヒットを記録した。本作は、その続編となる。


 食物連鎖の頂点とされる人間を食らう種族・喰種(グール)が潜む街・東京を舞台に、人間でありながら喰種としての能力に目覚めた金木研(窪田正孝)が、悩み葛藤しながらも人間と喰種の“共存”に向けて闘う姿を描いた本作。カネキの最大の宿敵である喰種・月山習役で松田翔太、ヒロインの霧嶋董香役で山本舞香が新たに参加するほか、鈴木伸之、小笠原海、白石隼也、木竜麻生、桜田ひより、森七菜、知英らの出演が決定している。


【動画】『東京喰種 トーキョーグール【S】』女王蜂主題歌スペシャル予告


 この度公開された映像では、月山とカネキの出会いから、カネキへの思いをぶつけるように激しい攻撃を繰り出す月山のバトルシーンまで、邂逅する二人の姿が映し出されている。紳士的にカネキに近づくも、うっかりケガを負ったカネキの血をふき取ったハンカチを、月山が人知れず興奮気味に嗅いでは恍惚の表情を浮かべる……という原作でもおなじみのシーンも、これまで以上に長尺で登場。そして作詞・作曲を手がけた女王蜂のボーカル・アヴちゃんも「シンクロ率が異様に高い」と語る、主題歌「Introduction」に合わせた映像に仕上がっている。


 本作でメガホンを取った川崎拓也監督と平牧和彦監督も、原作人気も高い月山の描き方には強いこだわりを持っていたという。特にクライマックスのバトルでは、単純な戦いではなく「月山がカネキに思いを伝える場、カネキという素材を咀嚼する場」として描いたと語っている。一方、そんな月山に歪ながらも真っ直ぐな愛を注がれ、翻弄されてしまうカネキを演じた窪田は、とにかく「受け身の演技」を大切にしたという。


(リアルサウンド編集部)


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