GENERATIONS 白濱亜嵐、夢者修行の苦労を語る「MC中にセミが止まったりしたこともあった」

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2019年07月18日 12:21  リアルサウンド

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 7月17日、高橋茂雄(サバンナ)、桜井日奈子がMCを務める『沼にハマってきいてみた』(NHK Eテレ)にGENERATIONS from EXILE TRIBEが出演した。


(参考:GENERATIONS vs THE RAMPAGE、“バトル”の見どころは? MVから探る両者の武器


 毎回ひとつのテーマを掘り下げていく本番組。今回のテーマは「GENERATIONS」、ハマったさんゲストとして武井壮も出演した。登場するとメンバー全員とハイタッチを交わした武井。プライベートでも付き合いがあるらしく、食事にも行く仲とのことだ。白濱亜嵐が、たまたま1人で焼肉に行った時に、入った店に同じく1人で来ていた武井に遭遇。食事も終わり会計をしようとすると、すでに武井が会計を済ませていてくれ、焼肉をご馳走してくれたというエピソードを明かした。これに高橋は「安めの店でGENERATIONSに会いたい〜!」と漏らす一幕も。


 GENERATIONS from EXILE TRIBEは、2011年に候補生として活動を開始。“夢者修行”と題してバス一台で全国を回るストリートライブを敢行。メンバー自らチラシを配り、路上やショッピングモールでライブを行うなど、地道な活動を続けてきた。そしてついに2012年にメジャーデビュー。徐々に人気を集めてライブ会場の規模を拡大。2015年からは世界10カ国以上でワールドツアーを行うまでに拡大。そして2018年にはドームツアーを敢行するなど、勢いを増している。


 高橋は「もともとオーディションからなんですか?」と尋ねると、数原龍友と片寄涼太が三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのボーカルオーディションに参加していたことを明かし、合格はできなかったものの、HIROが若いグループを作りたいと言う思いがあり結成されたことを明かす。そして話題は“夢者修行”へ。チラシを配ったら客が減ったことや、最初の頃は最前の1列程度しか観客がおらず、場所も斜めっていたり、やりづらい場所が多く、パフォーマンス中に白濱が手を捻挫してしまうこともあったことを明かし、「あとはMC中にセミが止まったりしたこともありました」と白濱が語り、苦労の連続だった夢者修行を笑顔ながらに語った。


 GENERATIONSにハマった人たちに魅力を尋ねると最も声が多かったのが「グループの仲の良さ」だ。個人のInstagramには度々他のメンバーが登場。特に中務裕太のInstagramでは、メンバーの寝顔を隠し撮りした写真と共に誕生日を祝う投稿がお決まりとなっている。そして、クリスマスにはメンバーのみでホームパーティを開くなど仲の良さが伺える。


 この隠し撮りに高橋は「どういう感情で撮ってるの?」と尋ねると「可愛い顔してるやんって撮っちゃうんです」と明かした中務。これに関口メンディーは「僕はちょっと寝顔好きじゃないんで……」と隠し撮りをやめてほしいことをやんわり伝えると「結構可愛いですよ!」と中務。撮影したあと、アップしていいか確認がないらしく、それで喧嘩になることもあるという。佐野玲於と2人でニューヨークに行った時に撮られた変な写真をアップされ怒ったことを明かす。高橋が「そうなった時はメンバーが止めるの?」と尋ねると、数原は「周りは爆笑でした」と語り、男子校のようなじゃれあいがファンは見ていて楽しいのかもしれない、と高橋は考察した。


 また、メンバーで定期的に食事会に行き、カラオケに行くことも明かす。数原が「カラオケの何が面白いってパフォーマーが本気で歌うところ」と語り、佐野のX JAPAN「紅」が良いと語る。さらにメンディーが変な体制でMr.Childrenを歌うことも暴露した数原。そこでひっくり返り足に手をかけて歌う姿を披露したメンディー。その様子にスタジオは笑いに包まれた。


 その後、楽屋での様子を再現したり、ダンスのポイントを中務が解説したり、メンバー全員で答えを一致させるゲームなどを行い、最後に「Brand New Story」を披露した。(向原康太)


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