大谷翔平2戦連続マルチ&13戦連続出塁 チームは大敗も計3出塁で3割復帰

16

2019年07月18日 14:14  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

5回の第3打席に左前打を放つエンゼルスの大谷翔平
● エンゼルス 2 − 11 アストロズ ○
<現地時間7月17日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手が17日(日本時間18日)、本拠地でのアストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。チームは大敗を喫し連勝は5でストップしたが、その中で3打数2安打1四球と気を吐いた。

 アストロズの先発は、ここまで9勝5敗、防御率3.23、リーグトップの183奪三振を誇る右腕・コール。大谷とコールの対戦は、過去9打数2安打3三振。この試合の初対戦は初回、二死無走者の場面で四球を選び、大谷は自己最長を更新する13試合連続出塁とした。

 0−6の3回は二死一塁で2度目の打席。コールが投じた2球目チェンジアップをしぶとく中前へ運んだが、ヒット性の打球を中堅・マリズニクがダイビングキャッチ。相手の好守に阻まれ中飛に終わった。

 1−11と大量ビハインドの5回は、二死一塁でコールと3度目の対戦。球威のある直球で2ボール2ストライクと追い込まれたが、5球目の変化球を左前へ運び2戦連続安打とした。8回は変則右腕・スミスと対峙し初球を中前へ。これで2戦連続今季21度目のマルチ安打とし、打率を再び3割台(.303)に乗せた。

 エンゼルスは前回登板でノーヒットノーラン継投の立役者となった先発・ペーニャが、5回途中8失点で3敗目(7勝)。2ケタ失点で後半戦初黒星を喫した。

このニュースに関するつぶやき

  • いっそずっと打者に専念した方が、記録に残る名打者になるかも( ̄∇ ̄)
    • イイネ!3
    • コメント 2件

つぶやき一覧へ(7件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定