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阪神・鳥谷敬と西武・内海哲也が選手生命の正念場

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2019年07月18日 17:00  AERA dot.

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写真阪神の鳥谷敬(C)朝日新聞社
阪神の鳥谷敬(C)朝日新聞社
 プロ野球は後半戦がスタートし、勝負所を知るベテラン勢の活躍はチームの命運を握る。

 巨人・亀井義行(36)は7月16日のヤクルト戦(神宮)で四回に決勝適時打、七回に9号右翼ソロを放つ活躍。首位を快走するチームの1番として打線を牽引(けんいん)している。「81年世代」の阪神・糸井嘉男(37)、ヤクルト・青木宣親(37)も打線に欠かせない主軸として奮闘している。投手に目を移せば、「79年世代」のヤクルト・石川雅規(39)、五十嵐亮太(40)、「松坂(80年)世代」の阪神・藤川球児(38)、楽天・久保裕也(39)と不可欠な戦力としてマウンドで躍動している。

【写真】西武・内海哲也

 一方で、選手生命の正念場を迎えているベテランもいる。糸井、青木と同世代の阪神・鳥谷敬(38)だ。遊撃での定位置獲得を目指した今季だったが、7月16日現在で打率1割4分3厘、0本塁打、0打点。得点圏で26打数無安打とチャンスでの凡退が続いている。4月に遊撃で6試合先発出場したが、5月以降は代打での出場が多く、ベンチを温める機会が多い。

 プロ入りから16年間で一度も2軍に降格したことがないが、「若手にチャンスを与えるために2軍に落とすべきでは」という声も上がっている。入団1年目の2004年から15年がかりで歴代2位の1939連続試合出場を樹立したように、鳥谷は1試合出場して結果を残すタイプだ。途中出場の代打は不慣れな部分も多いだろう。ただ、遊撃は木浪聖也(25)、北条史也(24)ら若手が台頭している。置かれた立場は苦しい。

 また、昨オフに巨人・炭谷銀仁朗(31)の人的補償で移籍した左腕の西武・内海哲也(37)も故障に泣かされて1軍登板がない。先発のコマ不足で悩むチーム事情でローテーション入りが期待されたが、3月に左浅指屈肉離れで離脱すると、4、5月のファームで登板した際に痛みが再発。5月2日の巨人戦(ジャイアンツ球場)以来、2カ月以上実戦登板から遠ざかっている。

 大リーグ・マリナーズで活躍し、昨オフに巨人に新加入した岩隈久志(38)は17年秋に受けた右肩手術から復活を目指すが、今季1、2軍登板なし。ソフトバンク・中田賢一(37)、広島・永川勝浩(38)も今年は1軍登板がない。ヤクルト・館山昌平(38)、畠山和洋(36)もファーム暮らしが長く、正念場を迎えている。

 残り3カ月あまり。プロ野球で一時代を築いた選手たちにもう一花咲かせてほしいと願うファンは多いだろう。(牧忠則)

※週刊朝日オンライン限定記事

このニュースに関するつぶやき

  • 内海の場合は故障があってのこっちゃけど、どこも問題ない鳥谷は深刻やな。打席に入っても、以前にはあった圧力が感じられへんなってるし。
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  • 38歳が正ショートってチームとしてどうよ https://mixi.at/abAYzHb
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