葉山奨之、上杉柊平、清原翔がバンドメンバーに 新田真剣佑×北村匠海『サヨナラまでの30分』出演

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2019年07月19日 07:31  リアルサウンド

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清原翔、葉山奨之、上杉柊平

 新田真剣佑と北村匠海がW主演を務める映画『サヨナラまでの30分』の第2弾キャストとして、葉山奨之、上杉柊平、清原翔の出演が発表された。


【写真】新田真剣佑と北村匠海


 本作は、新田と北村のW主演で贈る完全オリジナル映画。1年前に死んだ、明るくて物おじせず、率先して人を引っ張っていく前向きな性格のバンドミュージシャンのアキを新田が演じ、アキとは正反対の性格で、人と関わることが苦手なせいで、就職活動が失敗ばかりの大学生・颯太を北村が演じる。ある日、颯太はカセットテープを拾う。それが再生されるたった30分間だけ、颯太の体の中身は死んだはずのアキになる。出会うはずのない2人を繋いだカセットテープは、アキが遺したものだった。颯太の体を借りて、アキは恋人やバンド仲間に会いに行く。


 監督を務めるのは、映画『東京喰種 トーキョーグール』の萩原健太郎。映画『君と100回目の恋』、TVドラマ『忘却のサチコ』(テレビ東京系)の大島里美が脚本を手がける。


 今回発表された3名が演じるのは、アキのかつてのバンド仲間たち。ギターの山科健太、通称“ヤマケン”役を葉山、ドラムの重田幸輝役を上杉、ベースの森涼介役を清原が演じる。葉山はギタリスト役に初挑戦、上杉と清原はそれぞれドラムとベースに初挑戦する。


■コメント一覧
・葉山奨之
山科健太役の葉山奨之です。僕が演じる山科健太はバンド内のムードメーカーでありギターを担当します。作品に提供していただいている楽曲がとてもパワフルでカッコいい曲が多く、毎日聴きながら僕自身も役に入り込めています。撮影現場は、同年代でも僕が尊敬している新田真剣佑君、北村匠海君含め、出演者皆それぞれお互いを刺激し合える環境なので、日々リスペクトしながら撮影しています。本当のバンドメンバーのような関係性があり、個々の役割がはっきりとしているので、このままクランクアップに向けて、より一層チームワークを高めていけたらと思います! 「こんな音楽映画観たこと無い!」と思っていただけるような良い作品になるよう、僕も精一杯盛り上げていきますので、是非公開を楽しみにしていてください!


・上杉柊平
重田幸輝役として出演させて頂くことになりました。皆からは、シゲ! シゲ! と呼ばれています。僕自身、久しぶりに同世代(歳上ですが同世代と強く主張したい)のキャストと作り出す作品に参加できて、スタッフさん、キャスト一同が最高の物を生み出すために同じ方向を向いている感覚にゾクゾクしています。バンド内で、ドラムを演奏しているシゲは、繊細で傷つきやすく、無骨だけどとにかく皆を愛していて、でもその吐き出し方が下手くそな奴です。最初に台本を頂いた時から愛くるしくて仕方ありませんでした。今現在まだ撮影中ではありますが、心から身を委ねられる最高な尊敬できる仲間達に出会えた事に感謝します。きっとそれが伝わる作品になっていると思います。


・清原翔
森涼介役を演じます清原翔です。今回オーディションを受けさせていただいた段階でバンドをやると聞いて、いつか挑戦してみたいと思っていたので気合いが入りました。決まった時は本当に嬉しかったです。それぞれ個別に楽器の練習をしていたのですが、撮影のクランクイン前にバンドメンバー全員で初めて練習をした時は、今までに感じたことのない感覚がありました。この味わったことのない感覚を大切に、撮影に挑んでいます。僕が共演するのは皆さん初めてなのですが、そんな事を感じないくらい楽しく、そして真摯に、映画『サヨナラまでの30分』に取り組んでいます。本当に尊敬できるキャスト、スタッフさんの方々です。期待していてください。


(リアルサウンド編集部)


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