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すとぷり、人気爆発の背景は? ファンを重んじるエンタメ集団の魅力を紐解く

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2019年07月19日 13:12  リアルサウンド

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リアルサウンド

写真すとぷり『すとろべりーらぶっ!』(通常盤)
すとぷり『すとろべりーらぶっ!』(通常盤)

 2016年6月4日に結成し、今年3周年を迎えたすとぷりの勢いが止まらない。7月15日付のオリコン週間アルバムランキングで、7月3日にリリースした1stフルアルバム『すとろべりーらぶっ!』が、初の1位を獲得。前作の1stミニアルバム『すとろべりーすたーと』のランキングを上回る形となった。2019年9月22日と23日には、2018年12月にライブを開催した東京・両国国技館を超え、約3万5千人のキャパシティを誇る、埼玉・メットライフドームでのワンマンライブ『すとろべりーめもりーvol.10』も予定。この数年の間に目に見える成長を遂げている。


参考:Dolce、新時代のアイドル誕生 HoneyWorks×浦島坂田船&すとぷりメンバーのタッグが生む“夢”


 すとぷりは、さとみ、ジェル、ころん、ななもり、莉犬、るぅとからなる6人組エンターテインメントユニット。YouTube公式チャンネル「すとぷりちゃんねる」のチャンネル登録者数は41万人、動画総再生回数は9145万(2019年7月16日時点)を突破。リーダー・ななもりの「みんなが集まることでより面白い活動ができて、いろんな方に楽しんでもらえるようになる」という思案から、動画共有サイト上で当時から一定の人気を集めていたメンバーに声を掛けて結成。メンバーの入れ替わりを経て6人体制となった。結成から3年経った今もすとぷりが人気な理由は、口ずさみたくなるキラキラチューンやコミカルなナンバーの魅力を超えたところにある。


 “歌ってみた”動画を投稿する歌い手や、ゲーム実況者など、出自の異なる個人で構成されている、すとぷり。それゆえに、すとぷりメンバーが個人チャンネルに投稿している動画は、それぞれ方向性が異なる。例えば、ジェルは、ヒロインの遠井さんによるやり取りを収録した乙女ゲーム風の動画『乙女ゲームシリーズ(通称「遠井さんシリーズ」)』をメインに投稿し、莉犬は、“歌ってみた”の動画や、ゲーム実況など、バラエティーに富んだ動画を投稿している。そのような個人の色が出ている動画を「すとぷりちゃんねる」にも取り入れていることから、「すとぷりちゃんねる」の動画は‟歌ってみた”の動画や、ゲーム実況の動画の枠を超えた、エンターテインメント性を追求したものになっている。そんな人となりのわかるような数々の動画に、親しみを感じるリスナー(ファンの総称)は多い。


 すとぷりは、エンターテイナーとしてファンを楽しませたいという気持ちを人一倍持っており、常にあらゆることに全力で挑戦している。『すとろべりーめもりー』と題した定期的なライブやラジオの冠番組『すとぷりMonday』(ニッポン放送)、さらには日を空けずに「すとぷりちゃんねる」に動画を投稿している。


 なかでもハードに見えるが、エンターテイナーとしての意気込みを感じる「リレー生放送」。この企画は、24時間、25時間、48時間、100時間、192時間など長時間に渡り、メンバー間でバトンタッチしながら、生放送するというもの。寝る時間を削ってまで視聴者を楽しませようとする姿に、リスナーの愛が深まるのは当然のことと思える。直近では、1stフルアルバム『すとろべりーらぶっ!』が、7月2日付のオリコンデイリーアルバムランキングで1位に輝いたことを記念して、7月6日に東京にてハイタッチ会を開催した。7月13日からリリース記念の握手会を予定していたにも関わらず、急遽ファンとのふれあいの場を設けることは、なかなか出来ることではない。すとぷりメンバーのエンターテイナーとしての意識の強さがリスナーへの大きな愛に繋がり、その延長線上に人気の要因があるのだろう。


 日頃から6人の力を最大限に活かし、リスナーを楽しませることに成功している、すとぷり。気付けば、結成前に、ななもりが感じていた「みんなが集まることでより面白い活動ができて、いろんな方に楽しんでもらえるようになる」という思い通りのいまになっている。当初の目標を達成し、すとぷりはここからさらなる高みを目指して続きそうだ。(小町 碧音)


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