「2015年に結成された当時のキャッチコピーが“新生クソアイドル”であったり、歌詞に下ネタが散りばめられていたりと、破天荒なグループとして知られるBiSH。放送前にはファンの間で、『生放送でパフォーマンスさせて大丈夫か？』『絶対に何らかの爪痕を残すに違いない』などと不安や期待の声が飛び交っていました。そんな中、ライブでコントを披露する機会が多いハシヤスメ・アツコが、巨大な恐竜に頭からパックリとかじられ、他のメンバーがその恐竜を炭酸ガス噴射で撃退するなどといった、楽曲そっちのけのパフォーマンスが繰り広げられたため、『ハシヤスメ姉さん、さすがです』『BiSHワールドに爆笑した』などと称賛の声が集まり、インパクトを残すことに成功したようです」（芸能関係者）
この日の放送では、ロックバンド・GLAYのHISASHIが、片手を頭の上に乗せてちょんまげのようにする“BiSHポーズ”を披露。BiSHファンを喜ばせたが、注目度が増しつつあるだけに、「今年こそ紅白出場があるのでは？」と鼻息を荒くするファンも多い。
「HISASHIは、昨年12月にリリースされたBiSHの5thシングル『stereo future』（avex trax）の公式サイト上に、『岩をも砕くBiSHの快進撃はまだ始まったばかり』とのコメントを寄せました。BiSHは昨年の『第60回輝く！日本レコード大賞』で新人賞を受賞。今年2月に放送されたバラエティー番組『しゃべくり007』（日本テレビ系）では、“生田斗真が今1番推すグループ”としてゲスト出演し、Twitterワールドトレンド1位になるなど話題を呼びました。生田の他にも佐藤健やお笑いコンビ・千鳥のノブなど、ファンを公言する業界人が多く、その点がブレーク直前のももいろクローバーZを彷彿とさせることから、ネット上では紅白出場を臆測する声が広まっているようです」（同）
今月3日にメジャー3rdアルバム『CARROTS and STiCKS』（同）をリリースし、9月には大阪城ホールで初のワンマンライブ、翌月からはグループ最長となる全国20カ所24公演のホールツアー開催が決定。この勢いのまま本格ブレークを期待したいところだ。
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bishは初期の曲に神曲が多い。プロミスザスターとオーケストラが神曲すぎる。最近のも悪くないけど良曲どまり。ここが課題だな
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