大矢氏、DeNA・エスコバーとパットンの「疲れがくるのは…」

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2019年07月21日 07:03  ベースボールキング

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DeNA・パットン
○ DeNA 4 − 3 中日 ●
<12回戦・横浜>

 20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−中日戦』で解説を務めた大矢明彦氏は、DeNAのエスコバー、パットンについて言及した。

 今季45試合目の登板となったエスコバーは、3点リードの7回からマウンドへ。先頭の阿部寿樹に3ボール2ストライクから13球目のストレートをレフト前に運ばれると、一死後、堂上直倫に四球を与えた。続く武山真吾、武田健吾を打ち取り無失点に抑えたが、得点圏に走者を背負う苦しいマウンドとなった。

 19日の中日戦で2失点したパットンは、4−1の8回から登板。先頭の平田良介を打ち取ったが、続く大島洋平にライト前に運ばれ、アルモンテに2ランを浴びた。パットンは、ビシエドにもライト前に安打を打たれたところで、降板となった。1点差とされたが、国吉佑樹が後続を抑えると、9回は守護神・山崎康晃がきっちりと試合を締めた。

 大矢氏は「7回以降に投げるエスコバー、パットンにしても、結構ゲーム数を放っている。疲れがくるのはしょうがない。なんとか山崎まで繋げたので、良しとしなければいけないでしょうね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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