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《キャッシュレス決済》どれを選べばいい? 今こそ知るべき“得する”基礎知識

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2019年07月21日 11:00  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

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 政府は2025年までにキャッシュレス比率を倍増して全体の4割にすることを目標としているとか。テレビを見ていても、「なんとかペイ」という今まで聞きなれないワードがたびたび出てきます。いつの間にか取り残されないために、キャッシュレスを便利に、そしてお得に使いこなす基礎知識を紹介します。

消費落ち込み対策は
キャッシュレス事業で

 最近、よく耳にする「キャッシュレス」という言葉。キャッシュレスとひと口にいっても何を指すのか、なぜ、今、キャッシュレス推しなのか、疑問に思っている人もいるのではないでしょうか。

「キャッシュレス決済というのは文字どおり、現金を使わずに買い物をするなどの決済を行うことで、その仕組みをまとめてキャッシュレス決済といいます。今、キャッシュレスが推進されている理由のひとつが、現金を持ち歩く治安上の問題や、ATMの維持コストの高さ。海外ではすでにキャッシュレスが主流です。2020年のオリンピックを見据え、国も10月の消費増税を機に、2〜5%のポイント還元事業を目玉にキャッシュレス決済を進めようとしています」(山口さん)

 テレビなどで目にする機会が多くなった「〇〇ペイ」もそのひとつ。お得そうだけど、よくわからなくて様子見という人も多いようです。

「今、目にする〇〇ペイの多くは、スマホ決済サービス。Suicaなどのようにかざして“シャリ〜ン”と支払うか、QRコードを読み取って支払います。

 支払い方法は電子マネーをチャージしておく前払い、デビットカードなどをひもづけておく即時払い、クレジットカードをひもづけておく後払いから選び、あらかじめ登録。

 キャッシュレスはまだまだお得なキャンペーンが続きそうなので、内容をチェックしてみて、使いやすいものがあれば、ぜひ登録してみてください」(山口さん)

キャッシュレス決済の選び方

 スマホ決済アプリなどの新しいキャッシュレス決済は何を基準に選べばよいのでしょうか。

まずは自分が使いたいところで使えるかです。実店舗ではまだ使える店が少ないので、自分が利用する店舗で使えるかどうかが大きなポイント。

 また、キャンペーン情報もチェックしてみましょう。キャンペーンはひと月ごとなど細かく変わるので、ネットで確認してみましょう。例えばOrigami Payでは大手家電量販店での初めての利用で10%割引(最大3000円)キャンペーンを行っていました(6月25日終了)。このような高額割引や還元のキャンペーンを利用するなら、そのためだけに登録しても損はありません」(山口さん)

 携帯会社もキャッシュレス決済サービスを始めており、キャリア利用者は還元率が高くなります。ほかにもメルカリ利用者なら貯めたポイントを実店舗で使えるメルペイも便利。還元率もそれぞれのサービスにより異なるので、注目してみるとよいでしょう。

携帯がお財布、クレカ、口座として使える!

 スマホ決済は組み合わせ次第で無限に方法があります(下図参照)。サービスによって、現金チャージ、銀行口座登録、クレジットカード登録など、支払い方法が異なります。

 WAON、nanaco、楽天Edyなどの電子マネーは、スマホのおサイフケータイやGooglePayにアプリを入れて使います。多くがプリペイド式で、お店で現金チャージをしたり、クレジットカードからお金をチャージして使います。

 また、今持っているプラスチックのクレジットカードをスマホと一体化させて使えるようにするには、スマホの電子マネーアプリ(iDやQUICPay)にクレジットカードを登録して使います。さらに、スマホや携帯会社によって違うApplePayやおサイフケータイ、Google Payなどの決済サービスを利用して使います。

 最後に、いま最も話題のPayPay、LINE Pay、Origami Payなどのスマホ決済サービス。いずれも、スマホにコードを表示し、お店で読み取る、またはバーコードを提示し決済が終了します。

 最近はプラスチックカードさえ発行せず、スマホの中にバーチャルプリペイドカードを即時発行して使えるようにする、LINE Payカード、Kyash、バンドルカードといったサービスもあります。これらはコンビニなどでチャージ、銀行口座やクレジットカードなどからのチャージが必要。

今すぐ欲しいに応えるバンドルカードが話題

 バンドルカードは審査も年齢制限もなくアプリのダウンロードで、誰でも1分で作れるネットショッピング専用のバーチャルなVisaプリペイドカード。お金がないときは「ポチっと」チャージ機能で3000〜50000円まで後払いでチャージできるのが特徴(要手数料。初回は少額から)。欲しいものを即座に買えると話題です。カード番号もないすっきりデザインが人気のリアルカードなら実店舗での買い物も可能。

スマホ決済サービスは送金も簡単

 スマホ決済サービスはアプリによって友達や家族間の送金も手数料無料でできます。例えば、友人一同で贈り物をしたときの集金や、家族が財布を忘れて出かけたときなど、「集金やおつりが煩雑で面倒」「ちょっとお金を渡せたら便利」というシーンで大活躍。

連名のプレゼントの集金・送金

 振込手数料はもちろん、おつりを気にせず集金できるので、食事会などの支払いの際、レジで「個別にお願いします!」と言わなくてもすみます。

財布を忘れた子どもに送金

 塾に出かけた子どもが財布を忘れても、アプリが入っていればスマホに送金できるので、わざわざ財布を届ける必要がなくなります。

教えてくれたのは


ファイナンシャルプランナー 山口京子さん

◎幸せなお金持ちになるアドバイスが人気。へそくりから金融商品まで、家計をトータルで見直し最得ルートへ導く専門家。『ビビット』『情報ライブ ミヤネ屋』『バイキング』などに出演。『お金に泣かされないための100の法則』など著書多数。

(構成・文/鷲頭文子)

このニュースに関するつぶやき

  • 規格が乱立しすぎて、チャージしても使えない店が出てくるんだよな(´・ω・`)
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  • 「お得」より「どこが安全で信用できるか」が重要なんじゃない?
    • イイネ!4
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