M・アロンソ、久保建英&安部裕葵は「ポジションを手にするのは難しいが…」
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2019年07月21日 14:53 サッカーキング
チェルシーは21日、7月23日に埼玉スタジアムで行われる『Rakuten Cup』バルセロナ戦へ向けて、埼玉県内でトレーニングを実施。トレーニングは冒頭20分のみがメディアに公開され、ダッシュや速いパス回しなどを行った。
終了後、メディアの取材に応じたマルコス・アロンソは、「まだ始まったばかりだけど、少しずつチーム作りを進めている段階だ。ここから数週間かけてハードなトレーニングをこなし、(リーグ開幕戦の)マンチェスター・U戦を万全の状態で迎えられるように準備を進めている」とコメント。補強禁止処分や主力の移籍、先日は川崎フロンターレに敗れるなど、決していい状況とは言えないが、チーム作りの最中であることを強調した。
また、今夏にレアル・マドリードに移籍した久保建英、バルセロナへ移籍した安部裕葵について聞かれると、「レアルやバルサは毎年のように全てのタイトルを争うようなチームだから、若い選手がポジションを手にするのは非常に難しい。でも、世界最高クラスの選手たちと一緒に練習するだけでも多くを学ぶことができるし、久保もバルセロナの若者も、多くの経験を得ることができるだろう」と答えた。
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