若松氏、中日・平田の5回の併殺打に「狙い球を最後まで…」
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2019年07月21日 21:54 ベースボールキング
○ DeNA 5 − 4 中日 ●
<13回戦・横浜>
21日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−中日戦』で解説を務めた若松勉氏は、中日・平田良介の5回の併殺打について語った。
中日は0−5の5回、堂上直倫、井領雅貴の適時打で2点を返す。なお一死一、三塁で平田に打席が回ってきた。平田は、DeNAの先発・大貫晋一の前に簡単に追い込まれ、5球目の外角ストレートを見送りボール。
ここで若松氏は「この打席に関しては、平田は全然狙い球が絞れていない。(狙いとは)逆、逆に放られていますよ。今なんかでも、際どいコースではないです。一死ですから、外野フライで良いという感じでバットを振ればいいんですけどね。大きいのを狙っているような気がしますね」とコメント。
結局、平田は9球目のストレートを二ゴロダブルプレーに倒れた。この打席後、若松氏は「狙い球を最後まで絞りきれなかったですね。逆、逆という感じできて、最後もいい当たりをしましたけどもど真ん中でした」と解説した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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